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自己紹介で喋ることが「芸能人としてのあなた」の縮図です。

私はレッスンの際に、よく知ってる生徒でも何度も自己紹介の練習をさせるのですが

自己紹介で喋ることがないという人は自分というものが無さすぎます。

俳優やタレントというのは自分を売る商売ですから、それではまずい。

「俳優って、他人になるのが商売なんだから自分を売るというのは違うのでは?」

そんなことはないですよね?

芸能界で生き残っている俳優をみたらわかるはずです。

「役」というフィルターを通して、演じているのはあくまで「あなた」です。

「あなたが演じる〇〇の役が素敵」という風にならなければ次のオファーにつながりません。

自己紹介の話に戻ると、

何度でも言いますが、俳優は自分を知ることが大事です。

目立った特技がなくたって構わないです。

あなただけができること、
あなただけが持っているもの、
あなただけが体験したこと、
あなたが超こだわっていること、
あなたがこれまでやってきた仕事、

そういったことで話す内容を構築すれば大丈夫です。
自己紹介は、あなたが何者であるかということの縮図。

大事なことは、超ポジティブであること。

ネガティブなことは一言も喋ったらダメ。

自信がないこと、未熟だと思うことは口にしたらダメ。

実は、ただ明るく元気に喋るだけでも印象に残ったりするもんですよ。

1分間自己紹介するとしたら、どんなことを喋れば印象に残るか

いつでも考えてみてください。

それが俳優として個性を発揮することに繋がってきますよ

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