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アートイベントに行ってきた話

芸術の秋を体験しに行こう🍂

ソージュというアパレルブランドのアートイベント「The Fitting Roomに行ってきました。

私たちは社会に生きる上で、様々な自分を着重ねていく。
Fitting Room (試着室) ‒ それは不確かな自分の輪郭を見つめながら、自らの一部に新しい何かを取り込もうと試みる場所。
一枚のカーテンが、その部屋と社会との間に誰も踏み入れることのできない境界線を引いていく。
私だけが存在する空間で、姿見が投写する“着重ねた自分”。
『ありのままで、自分らしく。』
そんな言葉がクリシェとなり、模範的な美しさかのように振り翳されている社会の中で ー ありのままとは、何なのか。そこにある美しさとは。
私は自分らしさの鉱脈を見つけ出そうとこの部屋を何度も行き来しながら、その正解のない答えに試されている。

The Fitting Room – SOÉJU online store (ソージュ オンラインストア) (soeju.com)

クリシェとは・・・『乱用の結果、意図された力・目新しさが失われた句(常套句、決まり文句)』 のこと。へぇ~~~~📝
確かに、自分らしくって巷にあふれているワードかも。(本屋さんとかね)
【自分らしく】の圧で余計に訳がわからなくなったり🌀🌀🌀

ソージュというブランドは
長年、拝読をしているブロガーの方の購入品でチラホラと出てくるのがキッカケで知りました。
(2023.10.27現在)Voicyパーソナリティー・芳麗さんのスポンサー企業でもあります。
今回のアートイベントも芳麗さんの放送から、友人を誘い足を運んできました。

作品の意図を知り、自分はどう感じる?

大好きな芳麗さんが紹介していたし何だかんだでソージュの製品あるでしょ!という軽い気持ちで行きましたが・・・

カシミヤ混タートルネックカットソー - SOÉJU online store|上質な大人の女性のためのトップス – SOÉJU online store (ソージュ オンラインストア) (soeju.com)
(コレの肌触りを試してみたかった)

本当にアートだけでした(当たり前!!)アートもひよっこ🐣なわたし。
正直、どう観ればいいの💦という感じでしたが、エントランスでいただいた紙に説明・作品の意図が書かれていました。

アート1年生🐣だから素直に読むよ
試着室が3つ‥

作者の作品に対する思いを知り、そこから自分はどう感じるか。
アート鑑賞って、(たいていは)静かな空間でじっくり思考することできるってことか🤔えっ、それってすごく楽しいよね?!

エントランス たくさんの選択肢

クローゼットはわたしの選択の集合体

洋服が好きだから、クローゼットが思い浮かべやすいけど、
本好きだったら本棚、お料理好きならキッチンとか
ここ(クローゼット)に入れる選択の結果である洋服は、
まぁいいかの間に合わせのアイテムを入れたくない!という気持ちがわいてきた。
ありのまま、自分らしいクローゼットでありたいな。

芸術って、崇高な趣味というイメージが強かったケド
そんなことはなく、考えるのが好き(時に考えがちな😅)わたしには楽しめそう。

りえさん、ヤドカリさんとゆく👀銀座ギャラリー満喫の旅👗|自問自答あきやの日記🦫 (note.com)

銀座にはたくさんのギャラリーがあるみたい。
食欲の秋🌰と並行して、芸術の秋🖼️も楽しんでいこ~

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