「与えられた今」は、君に届ける「未来」になる

おそらく、世の中の多くの物事は

「種をまく人」と「それを育てる人」によって動いている気がします。


時間が経過して、実がなり、それが届けられて「実際に食べられる人」も別にいます。

これらの一連は、すべて別々の人　に役割がいくのです。


それでも、種をまく人がいなくちゃ、世の中に食べ物を届けることは始まらないし、

ひょっとしたら、種をまく前に「畑（土）をつくる」人が、別にいたかもしれない。


僕らは、先の人々が残した「あの時の努力」によって「今」を頂いている。



これから先、僕らがどの役、どんな役を担うかはわからないし、

子供達が、未来でどんなステージに立つか？は、想像つかない。


でも、その全ては繋がっていて、

大人が、次の未来のために「意味ある役割」を果たし、

「可能性」を送り届ける、大切さは変わりません。

未来は、来るものであるのと同時に、創るもの。
そろそろ、大人達の底力が、試される時です。