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自分を卑下する人が持つべき考え方

どうも、Yuです。

今回は自分を卑下する人が持つべき考え方というテーマでお話していきます。

僕もたくさんの方とご相談という形でお話をしたりするんですが、行動できないとおっしゃる方のほとんどはなかなか自分のことを悪く言う方が多いです。

それはそうですよね、行動したいのに現状の自分は行動していない。
行動できてない自分を卑下する。
自然な流れです。

個人的にそれ自体はいいことだと思うんです。
だって、それは現状に満足していないという気持ちがある証拠ですからね。

ただ卑下してもいいこととしてはダメなところはあると考えてます。

それは

自身の人格


です。

例えば、自分が体を大きくしたいって言って筋トレを始めたが続かずやめてしまったとします。

そのときに「あのときにサボるなんてバカなことをしたなぁ」とかまではいいんです。
その後に「だから俺はダメなんだよなぁ」っていうのはダメってことです。

確かに体を大きくしたいって言ってるのに筋トレを継続しないっていうのは悔やむべき行為です。

ただ、その人自身の人格は責められるものではないんです。

強いていうなら、筋トレをやめてしまわないように対策しなかったことがダメなんですよね。

要するに
失敗したときには自分の行為は卑下し、人格は卑下しない

ということです。

僕もこの考え方になって大きく変わったことがあります。

それは
落ち込むことがほとんどなくなったことと
すぐに次の行動に移れるようになったこと
です。

自分の人格否定はとてもメンタル的にダメージがでかいです。
いじめだったり、無視されたりっていうのは人の尊厳が踏みにじられる行為で完全な人格否定ですが、それと同じことを自分自身でやってるってことなんです。

なので、それをしないというだけでも落ち込む回数は減ります。

そして、自信の行動を卑下することで
じゃあその行動をしないようにしようという行動に移れます。

そして、そこからもう一度同じ過ちを起こさないように行動します。

このように、この考えになった瞬間
一回の失敗から二つの行動が生まれました。

あとは、これの連続です。
失敗した行動は倍の行動で取り返すしかないんですよね。

こういうふうに、昔から卑屈だった僕は
行動を卑下するという卑下する対象を変えることによって人生観を変えたという形です。

みなさんもついつい自身の人格否定をしてしまったりしてませんか?

ただ一つの行動に失敗しただけでみなさんの価値はなくなりません。

こんなことで落ち込まないように行動し、素晴らしい才能を開花させていってください♪


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