指示待ち人間にならないほうがいい心理学的理由

どうも、Yuです。

本日は指示待ち人間にならないほうがいい理由についてお話します。
一応言っておくと、これは個人の感想です。

指示待ち人間の人は、上司のとってはビジネスパートナーとして
うまく使いやすい人材として重宝される側面もあったりもするので、あくまで一意見として捉えてもらって
じゃあ自分はその立場でいいのかという観点で自分の行いを振り返ってみてほしいと思っております。

指示待ち人間にならないほうがいい理由、それは

逃げグセがつくからです。


これ、なんで指示待ち人間になってしまうかというのを心理学的な観点から紐解くと
結論責任逃れができるから楽なんですよね。

周りにいませんか?
「〇〇さんがこう言ったからやった」
「〇〇さんがこう言ってきたから、これやります」
とか「〇〇がこう言ったから」を枕詞につけないと喋れない人

なんでも人のせい
自分のせいになったら嫌だから自分からは何もしない

そのくせ、「こういう状況なんだから、察してこれしてくださいよ」とか
「こうしてほしかったのに、〇〇さんがこれしてくれなかったから、この作業が遅れた」だの
「これは〇〇さんがやってくれると思ってた」と全部他人に責任を押し付ける。

これ、全部楽なんですよね。

人は一貫性の原理といって、自分の言動と行動が一貫していないと気がすまないという心理があります。

そして、自分の言動と行動が一貫していない状態に気づくと、人はそれを正当化する理由をつけて、その状態を脱するようにできてます。

これは認知的不協和というやつですね。

先程の例の他責思考の人はこれを繰り返します。
これはもはや、クセになってるんです。
それがその人にとって普通なんです。

これは最初にお話した逃げグセなんですね。

こうなったら、もう自責思考での行動なんてできないです、確実に。

自責思考ができない人は習慣はおろか、行動なんてできやしません。
何かとつけてできない理由で正当化して、誰かのせいにして
自分は楽な道に逃げる。
これの繰り返しです。

何度も繰り返しになります。
あくまで個人の感想です。

これって完全に他人の人生を生きてる典型例で
もし、僕がこの状態になったら
「自分の人生ってなんだろう、どんな価値があるんだろう」

ってなってしまいます。

価値観は人それぞれですが、自分にとって価値のあることをやりたいって思うんです。

皆さんはどう思いましたか?

もし、僕と同じ気持ちでいらっしゃるのであれば
今すぐ指示待ち人間はやめて、自責思考で行動してください。

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