年次有給休暇取得率はどれくらい?
毎年10月は年次有給休暇取得推進期間だということはご存知でしょうか?
これは厚生労働省が年次有給休暇を取得しやすい環境整備を推進するために行っている広報活動の一つなんです。
さて、アクティングの有給取得状況は?
どんな時に有休をとっているの?
今回は「有給休暇」にポイントをおいてお話していきたいと思います。
◎アクティングの有給取得日数(平均)は?
2020年4月~2021年3月末までの
有給取得平均日数は9.7日
2020年度は例年に比べて平均日数が下がりました。
ちなみに、前年度の平均は15日
\ 有給取りにくくなったの?/
いえいえ。
そういう事ではありません。
各チームで有給休暇を計画的に取得できるように働きかけも行っていますし、例年に比べて有給休暇が取りにくくなったということもありません。
では、なぜ有給の取得日数が減ったのでしょうか?
その理由は「何のために有給を取得するのか」という点にあります。
◎アクティングメンバーの有給取得理由は?
圧倒的に多かったのがこの2つ!
・旅行に行く
・ライブやコンサートに行く
2020年度は思うように旅行に行くことも出来ず、ライブやコンサートも中止になったり、配信に切り替わった公演が多くあったため、これまでと同じ理由で有休をとることがグッと少なくなってしまいました。
例えば「旅行」
◆ 海外旅行に行くために有給をとっていたけど、今はいけない。
◆ 毎年、社員数人とスノーボードに行っていたけど、今は難しい…。
◆ 実家に帰ろうと思っていたけど、感染状況などを考えると今行くべきではないと思って断念した。
◆ 出かけたとしても近場で日帰りできる範囲でしか出かけられないので、普段の休みだけで十分。
という声が挙がっていました。
その結果、有給をとる必要がなくなり、有給休暇取得日数の平均数が9.7日と例年よりも少なくなったということなんです。
◎他にはどんな理由で有給を取得しているの?
とはいえ、全く有給を取っていないということではありません。
では、その他にはどのような理由で有給をとっていたのでしょうか。事務所にいた数人の社員に聞いてみました!
▼ 有給休暇を取った理由
・冠婚葬祭
・自分の趣味のため(釣り等)
・家族のために使う
・自分の誕生日
・リフレッシュのため
・ゆっくりしたかった
・用事を済ませたかった
と、言った理由が挙がっていました。
◎ 自由に有給は取得できる?
こればかりは、どこの会社でもそうだと思いますが、状況によるとしか言えません。
さすがに、いわゆる「繁忙期」と呼ばれる時期に「旅行に行きたいので、5日間まとめて休みを取ります!」と言われると、ちょっと難しいですよね。
しかし、仕事が落ち着いている時期などには社員同士で声を掛け合って休みを合わせてスノーボードに行ったり、海外に行ったりしている社員もたくさんいます。
自由に有給がとれるかどうかという質問に対しての回答は「状況次第」というところになります。
ということで、今回はアクティンググループの「有給休暇」についてのお話でした。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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アクティンググループ
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