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もう長続きしないなんて言わせない!学習効率がグングンあがる”習慣化”の魔法③-”簡素化”せよ-

3,”簡素化”せよ!

日々の行動を固定化し、習慣化への第一歩を踏み出した皆さんへ、今回はその効果をさらに高める為の仕組みづくりについてご紹介します。

「毎日同じ時間に行うようにしてみたけど、それだけじゃまだ続けられないかも、、」

それは習慣化の最大の敵”あれ”が原因!


そう、それは、、


”めんどくさい”!


結局これ!!

長続きしない原因を”意志が弱い”からと勘違いしてしまう原因も、実はこの天敵”めんどくさい”を倒す為に”意志の力を消費している”から!めんどくさいに打ち勝とうとしたっていつか力尽きる!だったら、めんどくさいに勝つのではなく、”めんどくさくなる原因をはじめからなくしてしまおう”というのが今回のテーマ!

では、そもそもなぜ”めんどくさい”と感じてしまうのか、その原因がとても重要!

皆さん意外と見落としがちですが、めんどくさいの原因は実は”やろうとしていることよりもその前の段取り”

例えば運動を習慣にしたいとき、着替えてからやる、マットや器具を取り出す、ジムに行って行うなど、運動をするということよりも運動をする為の準備やそのあと待っている片付けなどの手間を考えてしまいめんどくさくなってしまうのです。

そして、それが続きある日「まあ、いっか」となった瞬間、破綻しやめてしまいます。

だから、この”めんどくさい”を徹底的に排除し、

”行動に入る前の段取りをできるかぎり簡素化すること”

これを意識した仕組みと環境をつくることが大切です。

お子様の英語学習環境において、PCやキーボードを毎回取り出さなければいけないなら置いたまま使えるスペースを、かばんやテキストがPCと別の部屋にあるなら統一し練習環境が1つの場所で完結するように、さらに工夫をすれば生活の動線も考慮しその場所に行きやすいように。

時間やメニューを”固定化”することで”心理的な段取り”を省き、

今回の”簡素化”によって”物理的な段取り”を省く。

そうして一切の段取りや手間をなくし”すぐに”行動に入れる仕組みや動線、環境をつくることで、”無意識”に行動に入れる習慣化への道が開けます!


お子様の学習環境も「めんどくさいな」と感じる段取りがないか改めて見直してみて下さい。

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