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”orange”→オランゲ、”child”→チルド・・・ノートに殴り書きはもうやめよう。

ノートに単語を何度も書いて練習しながら、頭の中では”orange”→オランゲ、”child”→チルドなど無理やり当て字のようにローマ字読みにしてみたり、語呂合わせで覚えてみたり。

みなさんも学生時代に、このような単語の覚え方をした経験ありませんか?

学校教育ではどうしても読み書きが求められる為、文字として書くことに意識がいきがち。その結果単語がなかなか覚えられず、英語を苦手にしてしまう子はたくさんいますよね。

そんな子が実は陥りがちなのが、

”単語を文字として捉えている”

ということ!

書くのだから文字として捉えるのは当たり前じゃないかと言われそうですが、実はそうではありません。

では、効率良く単語を覚えたいならどうすればよいのか。

英語学習で最も大切なのは、

”声に出して読む”こと!

つまり”音読”です。

一見すると書くこととは別のことと捉えられがちですが、実はそうではありません。音との結び付きがないまま何度書いて覚えようとしても、それはただアルファベットの羅列を覚えようとしているだけ。それを何とかしようと”orange”→オランゲのような覚え方をしてしまうのです。それではとても効率の良い学習法とは言えません。音との結びつきがあるからこそ効率良くスペルも身につくのです。

アクティメソッドのレッスンでもタイピングでスペルを覚えていきますが、タイピング”だけ”で覚えているわけではありません。英語トレーニングで指をさしながらしっかり声に出して読み、さらにタイピング時にも音を聞きながら打つ、そうやって各々のレッスンがリンクすることでことで子どもたちは効率良く英語を学んでいるのです。

英語学習は”文字”ではなく”音”から入ることが鉄則!!

特に学習初期のお子様はフォニックスを繰り返し行うなど、まずは音を捉える練習をしてみて下さい。

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