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タイピングはスタート姿勢が大事!

手を見ないで高速にタイピングが出来ると格好いいですよね!
まるで映画の中のハッカーみたいです。

実際にハッキングをする人はいないと思いますが(笑)、タイピングが出来るといい事がたくさんあります。

パソコンで色々な情報を調べてみたり、学校のレポートや仕事の資料をあっという間に仕上げることができたり、、、
打ち間違いもなく、ノンストップでタイピングができた時は気分もスッキリします!

こんな風に高速で自由自在にタイピングができるようになるには、正しい手の形を始めに作ることが重要です。

まさに陸上のクラウチングスタートみたいな、タイピングのスタートポジションについて学んでみましょう!

この記事では、一生使えるタイピングスキルの基本「ホームポジション」についてご紹介して行きます!
目の前にパソコンがある方は、是非キーボードを触りながら読んでみてください^ ^

目次

・ホームポジションとは
・ホームポジションが大事な理由
・ホームポジションの作り方
・おまけ


ホームポジションとは

ホームポジションとは、タイピングをスタートする前に作る手の形です。
実はタイピングが上手な人はいきなり打ち始めません!
必ずホームポジションを作ってから、タイピングを始めます。

ホームポジションはこのような手の形です!
ポイントは手をふんわり丸く、リラックスして作りましょう

タイピングをする時にキーを打つ指は決まっています。
例えば、Aは左手の小指、Bは左手の人さし指、Oは右手の薬指、Kは右手の中指で打ちます。

正しい指を使ってタイピングをすることで、スムーズな指の動きで打つことができ、タイピングスピードが速くなります。

ところでアルファベットって26文字ありますが、全てをどの指で打つかを覚えるのは大変ですよね!

実はホームポジションを作れるようになれば、どの指でどの文字を打つかは覚えなくても大丈夫です。

ホームポジションに指を置いたあと、打ちたい文字に一番近い指だけを動かしてタイピングすれば問題ありません。

他にもホームポジションができるようになると良いことがたくさんあります!


ホームポジションが大事な理由

・手を見ないで打てる
・打ち間違いが減る
・疲れないで楽に打てる

ホームポジションを作ることで、いちいちどの指を使うか確認しないで打てるようになります。その結果、手元を見ないで打てるようになります。

もし間違えてしまったとしても大丈夫!
一度きちんとホームポジションに戻ることで間違いを修正できます。

タイピングの打ち間違いのほとんどはホームポジションのズレが原因です。
間違えたらホームポジションに戻る癖を作ると、焦らず打てるようになります。

どの指を使うか迷子になったら、ホーム(家)ポジションに戻りましょう!
またホームポジションはお家みたいに、指がリラックスできる形になっています。

いちばん疲れず打てる形なので、長い時間でも楽にタイピングができます。

次に具体的な作り方を見てみましょう!


ホームポジションの作り方

ホームポジションは人さし指を起点に作ります。
まずは両手の人さし指を出してみましょう。

次に、左手の人さし指を「F」に、右手は「J」に置きます。
親指はスペースに、残りの指は順番に隣のキーに置くとホームポジションが完成します。

もう一度ホームポジションの写真を確認しましょう。
同じ形で作れていますか?^^

これでタイピングをする準備が完成です!

作り方や練習方法はこちらの記事も参考にしてみてください。

おまけ

最後に子どもがタイピングを練習する際に、楽しくホームポジションを守って練習するコツをお伝えします。

とてもシンプルです!
両手の人さし指に小さなシールを貼ってあげましょう。

これだけで子どもの意識がホームポジションに向きやすくなります!

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ここまで読んでくださりありがとうございました!

ホームポジションをマスターすると、正しく速くタイピングができるようになります。
是非パソコンを使う機会がある時は、ホームポジションを思い出してみてください (^^)

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