見出し画像

FJを正しく打てるとタイピングは速くなる

最初にこの note はこんな人におすすめです

  • タイピングの学び方に興味があるお父さん、お母さん

  • お子さんにタイピングが得意になって欲しいお父さん、お母さん

  • 自分もタイピングができていないかも?とちょっと不安なお父さん、お母さん

この記事ではタイピングを学ぶ大切さと、今すぐできるタイピングの基本練習についてご紹介します!

===============

タイピングができる様になるとパソコンなどを自在に使えて、行動範囲が広がりますよね!
将来の学業や仕事、プログラミングの学習などに役立つので、子どもにタイピングができるようになって欲しいと考えているご家庭も多いと思います。

「タイピングについて詳しくしりたい!」と思っても、専門的な話がでてきそうで少し躊躇ってしまうかもしれません。

この記事ではタッチタイピングの重要性と、タイピングが上手くできるための秘訣を分かりやすく説明します (^^)

目次
・タッチタイピングってなに?
・ホームポジションってなに?
・人さし指がいちばん大事
・ホームポジションの練習方法

タイピングは一生役に立つスキルです。
また、手を見ないで打てたら格好いいですよね。

タイピングが好きになる一歩を一緒に踏み出しましょう!


タッチタイピングってなに?

タッチタイピングとは手を見ないでタイピングできるスキルのことです。
パソコンを使う上でいちばん大切なスキルです!

少し前まではブラインドタッチと呼ばれていました。こちらの呼び方のほうが馴染みある方が多いと思います。

ブラインドタッチは和製英語なので、最近では世界中で通じるタッチタイピング(Touch Typing)という呼び方が主流になっています!

タッチタイピングは一見難しそうに見えますが、正しく練習を行えば誰でも習得ができます。
年齢に関係なく、誰でもできるようになるスキルなんです!


ホームポジションってなに?

タッチタイピングができる人には2つの共通点があります。

  • ホームポジションを作ってからタイピングを始める

  • 打つ文字によって決まった指を使う

実はタイピングが上手な人はいきなり打ち始めません。

まずはホームポジションという、基本の手の形を作ります。
全ての指を正しいホームポジションに置いてからタイピングを始めます。

ホームポジションに手を置くとこの様な形になります。後ほど作り方を紹介しますね^ ^

実はタイピングをする時にキーを打つ指は決まっています。
ホームポジションに指を置いたあとは、打ちたい文字に一番近い指だけを動かしてタイピングを行います。

使う指だけを動かすことで、手を見ないで正しく打つタッチタイピングが可能となります。

もし間違えてしまったとしても大丈夫!
一度きちんとホームポジションに戻ることで間違いを修正できます。
どの指を使うか迷子になったら、ホーム(家)ポジションに戻りましょう!

カタカタの言葉が多くなりましたが、手を見ないで打つ「タッチタイピング」ができる様になるには、基本の手の形「ホームポジション」を作る必要があります!


人さし指がいちばん大事

タイピングではどの指を使ってどのキーを押すかが決まっています。
この指の配置を意識しながらタイピングを行うことで、少しずつタッチタイピングが身に付きます。

その中でも人さし指がいちばん大切な指です!
理由は、ホームポジションは人さし指を起点に作るからです!

まずは両手の人さし指を出してみましょう。
次に、実際に人さし指を キーボードの F J の上に置いてみましょう。

左手の人さし指を「F」に、右手は「J」に置きます。
親指はスペースに、残りの指は順番に隣のキーに置くとホームポジションが完成します。

これでタイピングをする準備が完成です!

タイピングをする前にホームポジションを作るだけで、タイピングが少しずつ上達します!
是非、パソコンを使う際に意識してみてください。

合言葉は2つです!
・大事な指は人さし指
・人さし指を「F」「J」に置く

これだけでタイピングの正確さが激変します!


ホームポジションの練習方法

最後にお家で簡単にできるホームポジションの練習をご紹介します。
この通りに練習すると、目を瞑ってもホームポジションを作れるようになります!

是非、お子さんと一緒にお試しください。

キーボードを用意して、パソコンの前に座りましょう。
この時、キーボードがしっかり体の正面に来るように置いてくださいね!

準備ができたら膝の上に手を置きましょう。
お父さん・お母さんが「ホームポジション」と言ったら、F J に人差し指を置き、ホームポジションを作りましょう。

これを2 ~ 3回繰り返します。
それだけでかなり早くホームポジションを作れるようになります。

とっても簡単そうに聞こえますよね。是非チャレンジしてみてください!

3回練習ができたら、次は目を瞑って練習しましょう。
目を瞑ったまま F J に人差し指を置いてみましょう。
(あやしかったらチラ見してもOKです!)

どうでしょうか。上手くできましたか?

難しい場合は、目を開けたままもう一度 F J を触ってみましょう。
よーく触ってみると、何かついているのに気がつきましたか?

実は F J のキーには必ず印が付いています。
この印を参考にすると、手を見ないでも正しく F J を見つけることができます!

印が確認できたら、もう一度目を瞑って挑戦してみてください(^^)

タッチタイピングが出来る人はこの印を使ってホームポジションを作ります。
これで皆さんもタイピングマスターへの第一歩を踏み出せましたね!

===============

タイピングができるようになると世界が広がります!

手を見ないで打つ「タッチタイピング」ができる様になるために、基本の手の形「ホームポジション」をマスターしましょう (^^)

合言葉は2つです!
・大事な指は人さし指
・人さし指を「F」「J」に置く

まずはF Jを正しく打てるようになる所から始めてくださいね。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

アクティメソッドでは公式インスタグラムでも、親が子どものために今出来る、お役立ち情報を発信しています!是非フォローをお願いいたします^^ 
→ @actimethod_official で検索!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?