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指示の言葉を使わず、子どもの自主性を伸ばす方法

子どもは勉強や宿題になかなか自分から取り組んでくれません。
そんな時、ついつい見かねて「〇〇しなさい」と言いたくなります。

声をかけると少しはやってくれるけど、すぐにだらだらしたり、、、

子どもに動いてもらうのって難しいですよね。

実は、いつも言いがちな「宿題やりなさい!」という指示の言葉は逆効果です。

その一言が子どものやる気スイッチをオフにしてしまいます。

指示の言葉は子どもの思考を制限してしまいます。


やるべきことを指示すると、子どもは自分で考えて行動する機会が減ります。
また、大人は指示のつもりでも子どもには命令に聞こえる場合があります。

指示の言葉を投げられると、人は無意識でそのことを考えてしまいます。
楽しい気分の時に嫌な話をされると、気分まで嫌になってしまいますよね。

その結果、子どもは行動が制限されたように感じて不機嫌になります。

上手く子どもに動いてもらう為には、親の Let's の気持ちが大切です。
また、声をかけた後に選択肢を用意すると確実に行動につながります。

例えば「宿題しなさい!」という言葉は次のように変えることができます。

「学校の宿題と塾の宿題、どっちからやる?」
「学校の宿題と塾の宿題、どっちがすぐできそう?」
「先におやつ食べてから宿題する?それか後で食べる?」

指示の言葉を質問に変えることで、子どもに選択肢という余裕が生まれます。


そして子どもが自分で考えて、行動を選び動く機会を増やせます。

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