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2023年女子W杯に向けての計画準備進捗

来年、つまり2023年の女子サッカーワールドカップ豪NZ共同開催まで1年を切りました。というかこの記事を書いている現在のちょうど1年後はもう閉幕しています。
オーストラリア・ニュージーランドで開催されることが決まってからこの一大イベントに参加してめいっぱい楽しむために色々考えたり準備しないと、と思ってきましたがそろそろ本格的に具体化し始めないといけない時期。
まだあんまりアクションを起こしているような自覚がどうしてもなく、「何もしてないわけじゃないよ、一応進んでいるよ!」と自分に向かって&公に主張したいので今現在で分かっていること、決まっていること、それから自分が実際にしていることをまとめてみました。

参加が確定している国、予選待ちの国や出場条件などざっと一覧で見るならやっぱりWikipediaですね(ちょくちょくチェックしています)。
ヨーロッパは大陸内での予選もまだ残ってますがなかなか厳しい戦いになりそう。ちょっと応援してるスコットランドとウェールズは生き残れるか・・・(汗)
スコットランドに関しては前回の大会で初出場だったのが印象に残ってるのと、あとSocceroosのMartin Boyleの奥さんがスコットランド代表で比較的最近プレーしてて(今は産休ぽい?)、もし女子代表がW杯内定したらプレーするしないに関わらずチームを応援するついでに旦那が代表やってる国を見に夫婦(家族)で行ってみようか、とかなっちゃわないかなーと勝手に願ってます。サッカーを観る側の人も「これを期にオーストラリア・ニュージーランドに行こう」という人が多くみられるのでBoyle家も是非。

欧州以外で気になってる国だと前回Matildasが苦戦したジャマイカは今回も出たら(参加確定!)しっかり注目すると決めてましたし、そのジャマイカ代表のKhadija Shaw(マンチェスター・シティに行ってからはBunny Shawと呼ばれてるのをよく見ます)を見るのも楽しみ。さらにアジアで力を増してきてる(そしてオージーの監督がいる)フィリピンも要注目です。
東京五輪に出てたザンビアや予選で存在感を増してきてるモロッコ辺りの初出場国も小耳に挟む程度に。
あとコパ・アメリカの公式Twitterアカウントをリストに入れてると主にスペイン語で読めないのでチームの話よりも選手個人の話が目を引く傾向があって、コパ・アメリカとU20ワールドカップで大活躍のコロンビアの若手Linda Caicedoがすごいらしい。
そういった国の試合が都合の良い日程・場所に当たったらオーストラリアやニュージーランド、強豪国でなくても観に行きたいです。

来年2月頃の大陸間プレーオフはMatildasも出場する予定になっていますが開催場所はニュージーランドに決まったのでプレーオフの現地観戦は無しになりました。でも本戦ではニュージー遠征をちゃんと見据えています。スタジアム的にはウェリントンが未だに本命で次オークランド。ハミルトンやダニーディンはフライトなどの面でちょっと後回し気味。

オーストラリアでの州外遠征はやっぱり(距離=お金的に)パース以外となりそう。ブリスベンは冬でも暖かいので候補に残しておくとして、アデレードのHindmarshには2月に行きましたしシドニーのAllianz Stadiumは11月に行く予定。Allianzは新しいスタジアムでかなりすごいという話が入ってきてます。来年の下見に行くわけではないですが施設が充実してるとかで来年是非Allianzにまた行きたい!とか思う可能性もあるので楽しみにしています。
11月のシドニー観戦の件は今計画中なのですが来年も見据えてカンタスのマイルを賢く貯めたり使ったりするよう試みています。一大遠出イベントとはいえ散財は計画的に。

ただ国内+隣の国とはいえW杯遠征に行ったら日程とお財布が許す程度には観光もしたい、寒くても楽しみたいと思っています。基本的にどこ行ってもとりあえず動物園とか水族館とか博物館に足を運ぶ傾向がありますが(アクセスの面からも無難なことが多い)、ニュージーランドに行ったらマオリ文化関連の何かも行っておきたい。あとNZも都市間の長距離列車があるそうで様々な要素で余裕があれば検討するかも。

ニュージー遠征については移動や観光など含めまだあんまり考えてないのですができることとして(やっと)ライトダウンジャケットを買いました。気温は数字でいうとそこまでメルボルンと変わらないようにも見えますが諸々こっちでサッカーを観てるとニュージーランドは寒い風が吹くという話が頻繁に出てくるのでその分暖かくしていかなきゃ。
オーストラリア国内でもQLD州以外だとクローズドな造りじゃないスタジアムは寒くなるかも。観戦じゃなくて観光なら歩いたり動き回るから(メルボルンよりは)気にならない程度の寒さだといいなあ。

FIFA公式によるとチケットの発売は10月6日から。だいぶもうすぐなのですがとりあえずメルボルンでのMatildasの試合を一番優先して購入→NZでの試合予定がどうなるか見る→国内の試合の予定を見るのが一番良い順番かな。
オーストラリア内なら試合も移動もわりと自由がある気がしますが、ニュージーランドに行くとなると試合のロケーション的にも飛行機のスケジュール的にも限られることがあると思われるのでこの順番。

それからちょっと前にFIFAからW杯でのボランティアを公募、というか「Expression of Interest」を募っていたので本戦のみ(=プレーオフや抽選は除外)・メルボルンのみを条件として設定してInterestがあることをexpressしておきました。内容はまだ何も知らされていませんがとりあえずできることがあれば是非参加したいと思っているので(車無しでなんとかなる範囲で・・・)。
その内容や参加可否によって試合観戦スケジュールもかなり変わってくるかもしれませんがそれはまた色々分かってから考えたい。とりあえずワールドカップが住んでる国で開催されるのはそう頻繁にあることではないのでまずは前向きに情報提供を待ちます。

そんな意欲を持ってすぐのタイミングで北半球でいう今年の夏に開催された女子EUROの盛り上がりをネット配信の試合や諸々映像コンテンツで見ましたが、改めて「あれと同じくらい来年こっちでも盛り上がりたいなあ」と思いながらあれだけオーストラリアでも盛り上がれるか、あんなにたくさんお客さん迎えて良いワールドカップの主催国になれるか、ちょっと緊張してきました。

サッカーが好きな人はたくさんいるんだけどサッカーが主役になることがほとんどないオーストラリア、というか特にメルボルンという街が来年の(こちらの)冬にどうなるのか、閉幕後も影響があるのかなど気になることがありますが、とりあえずこの一大イベントをサポーターとしてめいっぱい楽しめるようだらだら計画を立てようと思っています。
チケットやボランティアの件も含めまた進捗報告はまた追々。