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ホームスタジアム周り散歩(?):Epping Stadium編

行ってきましたヴィクトリー女子のホームグラウンド、Epping Stadium。かなり時間かけて旅したので結果が大勝だったのはおつりがくるほどでした。
ということで恒例ホームスタジアムを散歩に絡めて紹介するシリーズの最終回。

Epping Stadium(Epping Soccer Stadium)はメルボルンの北20km、Eppingと呼ばれる町にあります。数年前まではEppingが電車の路線の終わりの駅だった、というとメルボルン内でどれだけ遠いか感覚がちょっとわかるでしょうか。

あとここまで中心から離れると町一つ一つの面積が大きくなるんですよね。なので同じEppingでもスタジアムは電車の駅からはだいぶ離れます。
メルボルン中心部からホーム遠征する場合Mernda Lineの電車に乗ってEpping駅まで行ったあとバスを使うのが良いです。私は今回行きは356番のバス、帰りはちょっと違うバス停から357番に乗りました。
(スタジアム関係に限らずなるべくトータル時間が長くなっても複数のバスを乗り継ぐのは避けてます。特に数が少ない週末は)

バス停を降りてスーパーマーケットの裏の駐車場を横切る方向に歩き、住宅街を少し歩くとスタジアムのある公園の南側ゲートがあります。駐車場を進んでいくといくつかグラウンドがありますが前方向・左手に見える大きなグラウンドがヴィクトリー女子のホームグラウンド。セミプロリーグではWhittlesea Rangeのホームグラウンドとしても使われています。
入り口はぐるっと回って別の駐車場の側に。

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良いグラウンドだとは聞いているのですが観客としては様々なフェンスや柱やベンチやが視界に入ってどこに座っても正解じゃない感があります。なるべく上の方に座った方がいいのかな。または観客席の向かいの草っ原に座ってる人も少数いたのでそれもありなのかも。
ちなみにアクティブサポーターは観客席から見て左側のゴール裏。旗を飾ったり太鼓を叩いたりしていました。

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私が座ったのはヴィクトリーのベンチ裏で、見えないところも多かったですがベンチの様子も見れて面白かったです。監督が色々言ってるのはわかっても何を言ってるのかまではわかりませんでした(笑)

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ちなみにスタジアム入り口にある軽食スタンドでは試合終わりに残った軽食を無料で配ってました。帰り道も長いですしお腹を満たしたい場合は是非。

バスの時間によっては試合前後時間が空くことも考えられるのですがちょっとこのあたり散歩するような場所がないなー・・・という印象でした。だいたい住宅地or公園みたいなエリアで、メルボルンを中心に市街地が広がって最近開発された住宅地を見るのもまあ面白いといえば面白いのですが・・・

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こんな標識を見てしまったら特にWリーグやってる暖かい季節にはうかつにそこら辺を歩き回るのもはばかられるかなあ・・・と。
(注:オーストラリアに生息している蛇の多くは毒蛇です)

今回みたいに午後4時キックオフの試合だと試合終わってバス乗って電車乗ってシティに着くころには夕ご飯の時間。もっと早い時期なら余裕で明るい時間ですし次のシーズンにも一回くらいはEpping Stadiumに遠征したいですね。(でもLakesideやAAMI Parkでも試合して欲しいです、今度こそ)