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アクトフォーカス 石橋哲哉
2021年12月28日 10:11
辞職して、まずは挨拶回りから始めました。少数の人にしか話していなかったのと、元々大きな組織であるため、辞職しても気づかれないんです。挨拶回りに行ったある事務所では、一緒に仕事したことのある後輩から、「あれ?石橋さん、今どこの事務所ですか?」なんて聞かれたり。可愛がってもらった先輩、仲の良かった同僚・後輩が九州各地に散らばっているので、遠い方は申し訳ありませんが葉書で、近くの事務所には顔
2021年12月21日 15:56
2012年3月31日、ついに辞職の日がやって来ました。実際には30日が金曜日なので30日が最終日なのですが、実はその日は静岡県袋井市にある「葛城ゴルフ倶楽部」にいました。そう、『ヤマハレディースオープン葛城』に出場するクライアントゴルファーの応援に行っていたのです。有給休暇を使って休みを取ったので、年度末の普通の日に自分だけ最後の日を迎えたわけです。30日を過ぎないと辞職の辞令交付
2021年12月14日 11:23
2011年12月6日、「ゴルファー向けセミナー」当日です。きっかけは第7話で書きましたね。当日は、持っている知識(リソース)をフル動員してセミナーをやりきりました。思考と体の動きやゴルフ向けのメンタルの話など、用意していた内容を伝えるのに必死でした。後半には質問でも出て、興味を持ってもらえてよかったなと。いいセミナーとなりました。また、ゴルファーが日頃どんなことを考えているかを知る良い
2021年12月7日 06:55
辞職を決断し、上司に報告するタイミングを決めたのは前回(8話)に書きました。思い起こすと誰にも相談せずに決めたような気がします。相談すると反対されるような気がしていました。 そりゃぁ、そうですよね。国家公務員と言えば超安定した仕事。一般的には収入も安定している。田舎にいると大企業並かそれ以上の扱いです。クビになるならともかく、自分から辞めるなんて・・・ 家族に告げました。