ダイエットとお酒について~お酒とは健康的な付き合いをする
昨日、書店でこんな本を見つけました。
なぜ人は酔うのか、二日酔いとはどんなものなのか、
飲み過ぎて病気になるとはどういうことなのか、などお酒と人体の最新研究を1冊の本にしたものです。
第1章 飲む前に読む酒の科学
第2章 後悔する飲み方、しない飲み方
第3章 がんのリスクは酒でどれぐらい上がるか
第4章 酒飲みの宿命ー胃酸逆流
第5章 結局、酒を飲むと太るのか?
第6章 酒と免疫
第7章 依存症のリスク
私は今、毎日体操をする、食事に気をつけるなどに取り組みながら、健康的にダイエットをする、を進めています。
その中でも、自分の「お酒が好き」という嗜好とどう付き合っていくかが課題でした。
実は、2か月前ぐらいまではほぼ毎日のようにお酒を飲んでいて、せいぜい週に1回の休肝日を作っているぐらいでした。でも、体操を週1教えてもらっている整体プラス栄養士の先生から
「お酒を消化するのに人は48時間はかかる。肝臓がその働きをしているときには脂肪燃焼の働きをすることができないので、1日の休肝日ではなく、少なくともまるまる2日飲まない日を作ってほしい」
と言われました。結構仕事の後の1杯が爽快感があり、すごく好きだったので「うーん。どうしよう…」と悩んだのですが、やはり体重や体脂肪が減っていかない現状があったので、少なくとも2日飲まない日を作ることにしました。
その結果、意外と平日の仕事の後にお酒を飲まないことは快適だということに気がつきました。私はビールが一番好きで、まずは1杯ビールを飲みたくなるのですが、のどごしのシュワシュワした爽快感が得られれば、強炭酸の水でもOKなんだな、と感じたのです。
そして、やはり身体的にも飲まない日が続くことは快適です。身体が軽く動くような感覚になり、頭の思考もはっきりしているように感じます。
今は週3日か4日は続けてお酒を飲まない日にして主に週末には楽しく飲むようにしているのですが、この本に載っているWHO開発の「飲酒スクリーニングテスト」AUDITを行ったところ、有害飲酒(ハイリスク飲酒群)となってしまいました💦
「問題ない飲み方」(ローリスク飲酒群)
「有害飲酒」(ハイリスク飲酒群)
「危険な飲酒」(依存症予備軍)
「早急な治療が必要」(依存症群)
の4種類がありますので、その中ではまだよい方ですが、これでは「健康的にダイエット」にはやはりならないですよね。
この本をもっとよく読んで、どんな飲み方でストレスなくお酒をコントロールしてダイエットをすすめるか、もう一度考えてみようと思います。
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