魅惑の香りと泡のもと、ホップは腐敗も防ぐ。

黄金の輝きと微炭酸にコクと苦み。

どの料理にもなじむ素晴らしさをもっています。

そんなビールには、ホップという材料が欠かせません。

みなさんは、ホップを手にとったことはありますか？

以前わたしは、キリンビールさんのイベントに参加してはじめて体験！

ホップを半分に割ると、ふわ〜っとビールの香りと苦みが。

ホップがビールにもたらすものは

・ビールに独特な芳香と爽快な苦味を与えること。
・麦汁の過剰なたんぱく質を沈殿・分離させ、ビールを清く澄んだものにすること。
・雑菌の繁殖を抑え、ビールの腐敗を防ぐこと。
・ビールの泡もちをよりよくすること。

どれも、必要不可欠なものでビールには欠かせないものだと分かります！

特に、腐敗を防ぐ。

これは、ビールが美味しく発酵するためには大変重要です。

クラフトビールの中でよく耳にする、インディアンペールエール（以降IPA）は

インドがイギリスの植民地だったとき、

インドに滞在するイギリス人にペールエールを送るために造られました。

送っている途中で傷まないようにホップを大量に入れたビールを作ったそう。

香りと苦みが非常に強いのが特徴です！

発酵食品は、菌や食材が互いに助けあい、変化することで

人間に美味しいものを作ってくれます。

その恵みをありがたくいただき、楽しく酔っぱらうことで笑

より、人とひともコミュニケーションが繋がり

その和も一緒に発酵していくなーんてことがあると素晴らしいですね。

わたしも、そんなコミュニティつくりたいなぁ。