年々拡大中!22.7兆円の市場規模を誇るEC業界とは?
こんにちは☀
ACROVE採用担当の藤原です!
公式noteをご覧いただきありがとうございます。
今回は、ACROVEが位置するEC業界について記事にしてみました👀
「ECって最近よく聞くけどそもそも何のこと…?」
「これから成長していく業界なの?」
などなど…
私も前職では全くと言っていいほど異なる業界で働いていたため、EC業界の知見がありませんでした。
新卒の方や、別な業界からの転職を考えている、という方に少しでも役に立つ情報をお届けできれば幸いです!
そしてさらにACROVEに興味を持っていただけると嬉しいです✨
EC業界について
そもそも「EC」とは?
「EC」とは、「Electronic Commerce(エレクトロニックコマース)」の略で日本語に訳すと「電子商取引」となります。「eコマース」とも呼ばれています。
つまりインターネット上で契約を交わしたり、物やサービスを売買することを指しています!
一般的に「EC」と呼ぶ場合は、オンライン通販、ネットショップのことを指すことが多いです。
「ECサイト」とは?
「ECサイト」とは、ECのサービスを提供するためのWebサイトのことを指します。
ECサイトにも「モール型サイト」と「自社ECサイト」の2つに分かれます。
モール型ECサイト:Amazon / 楽天市場 / Yahoo!ショッピングなど
自社ECサイト:自社でサイトを構築し、サービスを提供
EC市場の現状
令和4年の日本国内のBtoC EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、22.7兆円となっております。グラフからご覧いただけるように、年々増加していて、前年比9.91%増という結果になっています。
日本の23年度の実質成長率は1.5%、24年度は0.7%となっております。この停滞している状況下で約10%の成長を遂げているEC産業は成長産業ということが一目瞭然ですね!
その中でもACROVEが携わる「物販系分野」については、コロナ渦をきっかけに急成長し、14兆円の市場規模となりました!
日本のEC化率は現在約13%で、下記のグラフからも日本に比べ世界全体のEC化率が高いことが分かります!
逆に述べれば、日本のEC化率はまだまだ増加する余地があるということですね!
EC業界のこれから
下記のグラフは世界のEC市場規模とEC化率の推移を現したグラフです。世界的にもコロナの影響によりEC需要が拡大したと考えられています。
今後も市場規模の拡大とEC化率の上昇が予想されています。
現状、日本でECモールに出店している事業者数は、Amazonで約14万社・楽天で5.6万社に及んでいます。
このことからも多くの企業がECに着手していることは明らかです!
一方で課題も生まれています。
ECモールに出店している企業の多くは中小企業です。
ーECモールを運営する人手が足りていない。採用につながらない。
ーデジタルマーケティングの知見がない。
ーこれまで卸売のみで事業を展開してきたため対消費者の十分な体制が整っていない。
などなどです。特に地方の中小企業はこの問題に直面している企業が多くなっています。
▼ACROVEでのご支援実績
確かに急にやったことがないことを任せられても困ってしまいますよね…地方の中小企業であれば、インターネットに詳しい若手がおらずECに着手しずらいということも考えられます。
しかし、例えば本来魅力が多くの人に伝わりにくかった地方の商品が日本全国もしくは世界中に向けて販売することができるという、ECならではのチャンスがあることは確かです!
まだまだスポットライトを浴びていない「本当にいいもの」をより多くの人にアピールできるのはオンラインならではの強みです✨
ACROVEでも「良いCommerceが、届く世界へ。」をビジョンと掲げており、より多くの価値のある商品、いい商品を多くの人に届けることを目指しています✊
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます!
今回は簡単に「EC」についてまとめてご紹介させていただきました。
複雑なイメージを持たれがちですが、すでに私たちには身近な存在ですよね!
ぜひこの機会まだまだ発展していくEC業界について興味を持っていただけると幸いです!
次回はもう少し掘り下げ、大手ECモールについて詳しく紹介してみようと思います✨
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