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じゃあな、2年間過ごした所属


こんばんは。情緒の不安定さと更新頻度が相関している私です。

信じてもらえないかもしれませんが、ネガティヴなことを発信するの好きじゃないんですよ。ただ、ここ最近はその日の出来事を書いているだけにもかかわらず、自然とネガティヴな記事になるのです。あら不思議。


今日のお仕事

昨日提出した引継ぎ書がお気に召さなかったらしく、上司からお怒りのメールが入っていました。それを朝一で開けてしまったからさぁ大変。ついうっかり休職前を思い出しかけました。その影響なのか、今日は1日中心拍数が上がりっぱなし、手は震えっぱなしでした。羽生さんかな?

結局、作った資料の大半はボツになってしまったので、この3日間であげた成果はほとんど0。事実上の社内ニートです。悲しい。

とはいえ、休職前の職場へ戻ったにもかかわらず、3日間(24時間)働ききった自分を褒めてあげたいと思います。よくやった。君はよくやった。


職場を去るとき

夕方になり、定刻を知らせるチャイムが鳴りました。いよいよ異動の時です。隣の課は課長さんが異動されるということで、盛大なお見送りをしていました。隣の隣の課は大所帯の部署なので、異動する人一人ひとりが最後の挨拶をしていました。私はといいますと、そんなものは一切なく、時間が来たからハイさようならって感じでした。現実はそんなもんです。


不安と不安でいっぱいの異動

というわけで、事務処理的に所属を追い出された私は、荷物をもって次の職場へ向かいました。新しい所属の上司たちに出迎えられ、私の職務スペースと明日の業務について大まかな説明を受けました。今年は年度と年度の間に土日がありませんから、明日からいきなり新しい仕事です。全然準備ができていない・・・。上手く仕事をこなせるのだろうか、人間関係を悪化させないだろうかと考え、一瞬気分が沈みそうになりましたが、「仮に異動先がここではなく、別の部署だったとしても、同様の感情を抱いていただろうなー」って思うと、ちょっと気分が落ち着きました。この感情はきっと異動特有のもので、誰しもが経験する感情なのでしょう。高山病的な。


3日間過ごしてみて

そんなわけで、今日も18時半には家に帰ってきました。やっぱりこのくらいには仕事を終えておかないといけないなと噛みしめています。

年度が終わる3日前に復職した私ですが、このタイミングで復職したのがベストだったんだなと今日思えました。

というのも、うちの部長が定年退職される関係で、今日は多くの人が私の職場へ来訪してきました(部長は、私の職場の一番奥におられる)。部長への挨拶のついでに「異動するんやね?さみしいわ」とか、「体調は大丈夫?ぼちぼちやりよ」とか、「またいつでも遊びに来てね」とか、皆さま本当に温かいことばをかけてくださいました。

今の職場では「存在していない」ことになっている私にとって、誰かから声をかけてもらえること自体大変嬉しいことでした。しかも、そのことばが非常にポジティヴなものでしたので、なおのこと嬉しかったです。本人たちには絶対伝わらないと思いますが、この場を借りて申し上げます。本当にありがとうございました。私は幸せです。

結果、自分の課が一番冷たかったですねー。これ以上は悪口になるので言いませんけど。もう悪口か(笑)


令和3年度の目標

長くなってしまった。最後に、明日からの目標をさらっと述べて締めたいと思います。ズバリ、令和3年度の目標は「自己肯定感を高める」ことです。

というのも、令和2年度は多方面から数えきれないくらいの「No」を食らい、自己肯定感がダダ下がりしました。すると心身がどんどん疲弊していき、最終的には休養せざるを得なくなりました。今ではだいぶマシになりましたが、それでもあまり高くはありません。ところが偶然にも、令和3年度は環境が大きく変わる予感がします(事実変わります)。この転換期を生かし、失われた自己肯定感を取り戻すだけにとどまらず、過去最高記録を樹立してやりたいと思っています。

この目標を達成すべく、自己肯定感を下げてくるやつ(こと)にはなるべく近づかない。そして、自己肯定感を上げてくれる人(こと)を大切にする。そんな1年にしたいなーと心に決めております。頑張ります。


おわりに

明日から新しい世界での生活が始まります。どんな世界が待っているのか正直想像がつきません。でも、直近で地獄を経験した私にとっては、どんな世界でも「マシ」に感じることができるでしょう。こう見えて結構ポジティヴシンキング。それに、新しい世界も地獄だったとしても、今の私には「蜘蛛の糸」がある。自分に正直に、かつ謙虚に生き続けていれば、きっとその糸が私を助けてくれると信じています。今までの私とは違うんだぞ。

明日からも頑張っていきます。ここまで読んでいただきありがとうございました。


(おまけ)復職初日、復職2日目の振り返りは下のリンクから。もっとたくさんの人に読んでもらいたいです。

初日


2日目

それではおやすみなさい。



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