会社から「AIで新規事業立ち上げて」って言われているエンジニアが困っている件について

こんにちは、べるうっど。です。


今日コンビニに行ったときに、ヨーグレットを見つけ、ついつい買ってしまいました。あの中の包装がすごい好きで、なんか薬を食べてるようないけない感覚を味わいながら食べるということに心躍らされた幼少期があります。

今かっても大筋変わっていないパッケージ、包装がよいですね。


さて今回のnoteは、

会社から「AIで新規事業立ち上げて」って言われているエンジニアが困っている件

について書こうと思います。


人材市場において、急激に市場価値が上がったAIエンジニア。


AIエンジニアとは・・・

IT業界で、ものづくりに携わるエンジニアのなかでも「AI」といわれる領域を専門とする技術者です。
 AIは略称であり、正式名称は「Artificial Intelligence」です。
日本語では「人工知能」と訳されます。


今後も市場価値は上がり続けるとともに、人材の供給量はおそらく追いつくことはないので、慢性的な人材不足が見込まれます。


各企業も「うちも遅れをとることはまずい」と考え、AIを使ってなにかしようとし、現場のエンジニアから何名かピックアップし、AIで何かするプロジェクトチームを立ち上げたりしています。


そういったプロジェクトチームに参画しているメンバーの方とお会いする機会が多々あるのですが、皆さんそろえて困っています。


なぜか?


理由は、大体の方が

「会社からAIの技術をつかって新しいことをしてほしいといわれるけど、
新しい何かは考えていないので、プロジェクトチームの方向性がない」

とのこと。



それはそうだよなと。


だって

AIは何かをするための手段だから



これ、いまだに?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、AIはあくまで技術であり手段であるという認識が弱い人達が多いと感じます。

これだけAIAIAIAIAIAIAIAI…………と叫ばれて、たくさんの記事が出ていますが、いまだに認識が弱い人がいます。


AIを魔法の言葉のように思ってないですか?

Python書ければAIできるって思ってないですか?


少し前にはなりますが、地方でAIエンジニアの求人が急激に増えたときに、こぞって、既存事業を軸にしたAIをつかった新規ビジネスの創出をになってもらう人を募集します

という求人がごろごろ転がっていました。


そういう求人を出している企業にヒアリングすると、何をするかは決まっていないところばかりで、そういう人に入ってもらって一緒に立ち上げていくという回答が多かったです。


ええ。

それができる人は、わざわざ企業に入らずに
自分で会社興すよねって思いました。


技術は技術として必要だし、それはやるとしても、結局はその技術をどう使うか、そういった人材が需要あるんですよね。


後々、単純なプログラミングは自動化されていくことが予測されていますが、何をどうするのか?を考えることに長けている人は、自分の価値を高めていけると思います。


べるうっど。も、そういった考え方になれるように、日々インプットアウトプットしていきます。

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