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イタリア旅行注意事項

みなさんこんにちはどんぐりです。

少し前にイタリア旅行に行ってきたので注意事項をシェアしたいと思います。

注意事項その1はスリ。イタリアは観光大国のため観光客を狙ったスリが沢山います。私もフィレンツェの駅前で60代くらいの男性がリュックを開けていたところ男2人組にそのリュックを取られて走り去られた所を見ました。人の沢山いるところではバッグを開けない、リュックは前で持つなどの対策が必要です。ちなみに私は夫がスリ対策リュックに水やジャケットなどを入れてくれたため、下の写真のような小さなボティバッグにパスポートやお財布などを入れていきました。小さいですが、後ろからナイフでバッグを切られたりする心配も無かったのでオススメです。

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注意事項その2は服装。イタリアにはたくさんの教会がありとても綺麗です。ですが教会に入る際には肩出しやへそだし、ミニスカートなどはあまり良しとされていないので、肩を隠すジャケットなどが必要になります。特にバチカン市国は厳しいので、出来るだけ露出の少ない服装で行くのがオススメです。ちなみにスカートの長さは左の写真くらいならオッケーで、私は上の写真にレザージャケットを羽織った右の服装で行きました。バチカン美術館(というよりイタリアの美術館ほぼ全て)は建物が古いためエアコンがないです。私がバチカン美術館へ行った際は、美術館中ディズニーランド並に人が多いのもありとんでもないほど暑かったのでジャケットは薄手の物をオススメします。

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注意事項その3は観光名所の事前予約。私が訪れたローマ、バチカン、フィレンツェ、ピサ、ヴェネチア、ヴェローナはどこも有名な観光地。もちろん沢山の観光客で賑わっていました。特に有名な観光スポットのコロッセオやピサの斜塔などはその場に行ってチケットが売り切れていたなどの事態を防ぐために事前にネットでチケットを買っておくことをオススメします。

私はチケットはコロッセオとローマンフォーラム、バチカン美術館、ヴィットリオエマヌエール世記念堂、ピサの斜塔、ピッティ宮殿、ヴェッキオ宮殿、ドゥカーレ宮殿、ジョットの鐘楼とその周辺の教会、ウフィツィ美術館などのチケットを事前に購入しました。チケットの売り切れなどを心配する必要が無かったのでよかったです。(ただしチケットを購入する際に入場の時間を決めなければならず、それに合わせてスケジュールを組まなきゃならないのが少し面倒でした笑)

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注意事項その4は勝手に出てくるレストランでのパンと水について。私が現在住んでいるアメリカではメキシコ料理店ならサルサとチップス、イタリア料理やステーキハウスではパンが食事を待っている間に無料で出てきます。そしてもちろん水は日本と同じく無料。しかしながらイタリアでは全てのレストランで頼んでもないのに食事を待っている間に有料のパンが出てきて、普通の水も有料でした。そこまで高くはないのですが、レシートを見てビックリしないようにここへ注意事項として書いておきます笑

そして最後はベネチアへ行く予定のある人への注意事項ですが、まず、ベネチアは水の都として知られているだけあって蚊がとっても多いです。私も初日にだいぶ刺されて、イタリアの薬局で虫除けスプレーを購入しました。蚊に刺されやすい体質の方は絶対に虫除けを持っていく、またはベネチアへ行く前に購入しておきましょう。

そしてベネチア初日と最終日は水上タクシーを使うことをオススメします。私たちが初日にベネチアの駅に着いたのは正午頃でベネチアの駅からホテルのある中心部に行く際に水上バスを使ったのですがとても混んでいてバスに乗れるまでにとんでもないほどの時間を費やしました。せっかくのイタリア旅行、水上バス待ちに時間を使うより、水上タクシーを使って中心街まで行けばよかったなと思います。ちなみにベネチアの駅から中心街までならおそらく100ユーロ以下で行けるはずです。

そして最終日、もしも帰りの飛行機が私たちのように早朝ならば事前に水上タクシーを予約しておきましょう!ベネチアは観光都市ですが、夜の9時くらいになるとゴンドラや水上タクシーなどが少なくなりはじめ、早朝には水上タクシーを見つけることも困難です。私たちは運よく他のお客さんを乗せるために停まっていた水上タクシーを見つけて乗ることができましたが、それ以外タクシーは見つかりませんでした。ベネチアから空港までは水上バスを使うよりもだいぶ早く、約30分で着きました。値段も140ユーロと思っていたよりも高くなかったです。

ということで今回も読んでくれてありがとうございます!何か質問などあればいつでも聞いてください!

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