先生もどき、はじめました。

私は刺繍を仕事にしようとしているのだけれど、
ひとつだけどうにも「やろう！」と思えないことがある。

それは「先生」になること。

理由は、ちょっとまだ自分の中でも分かっておらず、何度も考えたものの「先生って柄じゃないんだよね」と思えてならない。

刺繍をしていて、それを生業にするのであれば「先生」になるというのは結構シンプルなのでは？と自分でも思うし、実際のところ周りにもそう言われることもある。

加えて、私のストレングスファインダーの上位資質は
個別化・共感性・最上志向・調和性・成長促進
結構、先生向きな資質を持っているんじゃないかと思ったりも笑

ストレングスファインダーとは？と思った方はこちら↓

stand.fm

ひとりひとりの個性に合わせて、共感性を発揮しながら成長を促せる能力がどうやらあるらしいのだ。困った。

おそらく、私は自由でありたいので、先生になることで精神的に何かに縛られてしまう気がしているのかもしれない。

でも、もし自分に向いている資質が先生にあるのであれば…それはそれで試してみたいという好奇心もある。

そんなことをここ数ヶ月、悶々と考えているうちに、世の中は「緊急事態宣言」を迎えてしまっていた。

せっかくのGWなのに。

1年前「今頑張れば来年の今頃にはみんな旅行に行けるはず」と言っていたのに。

とはいえ、なってしまったものは仕方ない。
そこで、個人的にもいい機会だと思ったので「先生もどき」を始めてみることにしました。

GWのStayHome期間。

新しい趣味でも見つけるかぁとため息をつく大人女子に届けたい。
acocoのワンポイント刺繍講座

＠インスタグラム

そう、インスタのアカウントを新設して、刺繍のHow Toに特化した投稿を始めてみた（@acoco_shishu_recipe）

その名も「acocoの刺繍レシピ」※画像からリンク飛べるみたいです

なんというか、おしゃれな料理本みたいにしたいと思った。
自分がその方が気分が上がるから。

私が刺繍を初めてやった時に知りたかったことを、頭の引き出しをかき回して探し出し、こうだったらいいなぁというエッセンスをいろいろ試しみたりして。

思えば、私は刺繍枠や刺繍針の存在も知らないまま刺繍をやり始めた。

最初なんて、慌てて紙コップを切って即席の刺繍枠を作った。
せっかちなのだ。やりたいと思ったら、道具を買いに行く時間も惜しいのだ。

その時作ったのがこの鳥さん。
後からのんびり届いた（といっても1-2日後くらいだ）刺繍枠にしれっとはめて撮影。

あたかも普通に刺繍枠に入れてやりましたよ風だけど、本当は紙コップの即席刺繍枠で作った。我ながらすごい行動力とせっかち力だ。

糸もたまたまあったものだし、フェルトも何かであまった端切れ。
そんな私も、数年後には刺繍アーティスト名乗って、ちょっとずつお客様に喜んでいただくこともできるような感じにはなってきて…

人生分からないな、やってみないと、続けてみないと分からないな。と思うわけです。

話を戻すと、そんな感じで右も左も分からないあなたが「刺繍やってみよう、やってみたら楽しい！」という体験ができるお手伝いやきっかけ作りをこのGW中にできたらいいなと思った次第です。

とはいえ、まだまだ種まきの段階。

投稿数をどんどん増やしていって、みるだけでワクワクするレシピ本みたいにしたい。

どんなモチーフを作ってみたい！なんていうお話も、常時募集しています。
まだフォロワーさんも少ない今なら、採用確率も高めです♪

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GWもあっという間に終わりましたが、2日頑張れば週末。
なんとか踏ん張りましょう！

acocoより