先生ってやっぱすごい。
トップの画像にある、先日作ったお花のブローチ。
これはいつもお世話になっている学生時代の友人の誕生日プレゼントに贈ったものだ。
彼女は今中学高校一貫の学校で先生をしている。
学生時代からみんなの憬れの的だった彼女は、今も変わらず飾らない美しさと
多才さと透明な心、そこに秘めている大人の苦労の影も加わって、ますます素敵な女性になっている。
サプライズで贈ったので、だいぶ驚いた様子で連絡をしてきてくれた。すごい長文で喜びを表現してくれた。
あまりにもブローチと、それを贈った私のことをほめちぎってくれるので、
贈ったのは私のほうなのに、また何かを与えてもらってしまった気がした。
彼女のほかにも、小学校の先生をしている友人もいて、その子もとてもほめ上手。
ほめ上手だし、人の良いところを見つけるもの得意。
ちょっとしたマイナスなことだったら、自然に前向きに変換して言葉にしてくれる。
いろんな先生がいると思うけれど、私の知る限り先生というのは
子供相手でなくともたくさんの希望を与えてくれる存在だ。
時に先生は甘くないことも言う。現実をしっかり突き付けてくるときもある。
それでも世の中捨てたもんじゃないと思わせてもくれる。
調べてみると、そんな風に思えるのは私の先生運が良かったからなのかもしれない。
中にはとんでもない先生もいるようなので、とてもありがたいことだなと思う。
子供が、貴重な成長の時期に、もしかしたら親以上に接する時間が長い存在。
だからこそお母さんの子育てと同じくらい責任重大なお仕事だと思う。
そして、各家庭の宝物(子)が集まってくる教育の場で働くというのもまた、責任重大だが尊い仕事だし、心から尊敬する。
私はどう転んでも彼女たちや大好きだった先生方のようにはなれないけれど、ちょっとは子供に前向きな気持ちを育む助けになれれば嬉しいな。
acoco
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