②ヨガと呼吸と自己対話

2020年6月14日 15:40

アシュタンガヨガの世界にどっぷり魅了されたわたしは福岡の警固交差点にあるヨガスタジオに毎日のように通い詰めた。

先生達のヨガの全てを吸収したくて先生達の呼吸の仕方を肌で感じたくていつも先生の目の前に座って目を輝かせていた

ヨガスタジオには鏡がなかった。

なぜならヨガは自己との対話だから

バレーやダンスみたいに鏡をみながら綺麗なポーズをとったり完璧なポーズを目指すことを目的としていない

それぞれの身体の作りが違うようにそれぞれに合ったアーサナ（ポーズ）の取り方があり

アーサナ（ポーズ）を自分の感覚で感じとっていくこと

他人と争うことや勝ち負けを目的としていない

自分自信はどうなのか？何を感じているのか？という自分との対話

そんな事を先生たちは話していた

深いゆっくりした呼吸に身体の動きを乗せていく感覚は

母なる海の呼吸にただ身を任せて動いていくような感覚で

ゆっくりした

波の行き来だとか

地球の呼吸

宇宙の呼吸

と一体になったような感覚があった。何よりヨガしたあとのパワーが全身にみなぎる感じに病みつき。

エクササイズや運動とヨガが違うことは

エクササイズはエネルギー消耗して疲れるけどヨガはエネルギーを作っていく作業であることだ。

ヨガ後はよりエネルギーがみなぎってそれが身体中の頭のテッペンからつま先の隅々まで循環する感じがして超絶ハッピーにそしてパワフルになれた

ヨガをすることで分子レベルで細胞のひとつひとつが活性化していく感じがあったのだった

↑はじめて自分の自宅でヨガを教え出したとき

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💋パトンあきこ

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