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なんて事のない日々の積み重ねこそ人生の価値がある。


50歳になりいま思うことは、今までの経験すべてに価値があるということ。

でんきやの仕事を手伝うようになって10年。

年齢的に言えば、子育てもひと段落し、セカンドライフとかセカンドステージとか、第二の人生を考える時だと思う。

だけど子育て真っ最中、仕事もこれから!という私にとって、今までの10年もこれから先の10年も同じ線の延長上にあって、「さあ!次のステージへ!」という訳にはいかない。

常にバージョンアップし、常に全力で、目の前にある仕事に向き合わなくてはならない。

だから私にはセカンドライフ、第二の人生はずっと先。

今朝息子が「ママ、お誕生日おめでとう!ママは100歳まで生きてね。僕より長生きしてね。」なんて言ってきた。

嬉しくて、ジンときた。

なんて事のない日々の積み重ねこそ人生の価値がある。

心の底から生きているだけで幸せだと思う。

特別な経験や実績そんな物なんか無くたって、50年生きてきた、ただそれだけでかけがえのない、私にしかない経験と価値なんだ。

だから何が言いたいかというと、自信を持って行こう!周りの価値観に惑わされる事なく自分を信じて進もう!

そう、ここから私の50代はスタートします。


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