見出し画像

余ったイチゴで苺ジャム

 不揃いの苺が安かったので、苺好きの子供のために買った。けれど、子供は苺を食べる気分でなかったのか余ってしまった。思い立って苺ジャムにすることにした。 

 手作りの苺ジャムといっても、目分量の砂糖(だいたい苺の半分くらい)と煮込んだだけの苺ジャム。大変なのはヘタを取ることくらいなのだけど。なんとなく水分が少ないような気がして少しだけ水を加える。あとは柔らかくなってきたら何となく苺を気持ち潰してみる。

 息子の朝ごはんに切っただけの食パンとジャムをだしてみると、ほんの少しパンに塗ってから苺ジャムだけをスプーンですくい食べていた。「美味しいのならそれでいいけど、もったいないからパンも食べてね」と心の中で思う。

画像1

後日、自分も焼いただけの食パンに塗って食べてみる。これが意外と美味しかったので、別の果物でもジャムを作ってみたいなと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?