織愛

臨床心理士・公認心理師・フェミニストカウンセラー、「心と生き方のサポートラボBloss…

織愛

臨床心理士・公認心理師・フェミニストカウンセラー、「心と生き方のサポートラボBlossoms」主宰。 短大教員が日頃の専任職ですが、非常勤やフリーでカウンセリング、グループワーク、講座講師、「おいしい紅茶の入れ方教室」などやっています。 ジェンダー・バイアスのない社会をめざして。

最近の記事

とても簡単に幸せな生活にする方法

「自分も相手も大切にする自己表現」のあり方を身につけるアサーティブネスを伝える活動を長くやっています。伝えたいことをあまり迷わず適切な方法で伝えることで、心はいつも軽くなり、自分のことを理解してもらいやすくなります。  心理学系の授業を担当していて、いつも伝えている話があります。 人は心にコップを持っています。ガラス製で、うすはりガラスのように繊細なコップもあれば強化ガラスの人もいます。日々生活していると、コップの中にストレスの水が断続的に入ってきます。梅雨時でムシムシするな

    • 大谷翔平の結婚に・・・

      世界一モテているといってよい大谷翔平さんが結婚したと大騒ぎですね。 不思議と“私が結婚したかったのに!”という思いを抱く人が多いみたい。世の多くの人々にファンタジックな夢を見させてくれていたことに、この人の別の力を感じました。 ですが、報道している番組をテレビで見ていて唯一がっかりしたのが、インタビューや番組司会者、コメントする人の、「(妻の)料理はどうですか?」「しっかり支えて」だとか、さらには愛犬の世話とか「これで野球に専念」とか。 著名人の結婚においてよく見聞きす

      • ハイアーセルフからのメッセージ 2

        うれしいと感じることを ウキウキすることをせよ 所詮、人にはわからない わからないはずのことは価値がある 黒く塗っても金色に輝く 本質を見失うな

        • ハイアーセルフからのメッセージ 1

          大丈夫、守られているし守ることができる 光は、曇り空をも支配する

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          assertivenessという人生テーマ

           26年前に「女性問題」といわれた社会的課題の概念に出会った。 結婚生活が多面的にうまくいかなくなり、独立抗争の末、母子家庭になることになった間もない頃、仕事を探していて出会った言葉だった。当時の「女性センター」の求人に関心をもって、ひとまずそこの図書室で1冊、それらしきタイトルの『女性問題学習の視点』(伊藤雅子著)を読んだのが始まりで、とてもタイムリーに、自分に起こっていたことが何だったのかが見えるようになり、目から鱗がボロボロと落ちた思いだった。今でこそ一般に聞かれるよう

          assertivenessという人生テーマ

          初稿

          頭に浮かんだことを紙切れにメモしておくようにしていたが、 内容に意味があるものの、乱筆の文を読み返すこともなく人生が過ぎていることはなんだかもったいないように感じていた。 フリーでも仕事をするようになった頃、ホームページを作ることを勧められていたが、どうしていいかわからず20年ほどが経つ・・・。 ブログなんだろうと思いながら、繁忙生活のどこでそれに時間を充てるかもじもじしていたら、noteというのがいいよと勧めてもらい、 すぐにやれそうなので初投稿している。 人にPRするのが