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7月豪雨の災害ボランティアの情報と災害ボランティアで大事なこと【一般社団法人アスミー】

7月に入って豪雨が続き、静岡の熱海が最も大きな被害かもしれませんが、その後も島根県雲南市と出雲市、そして広島県竹原市、さらに鹿児島県伊佐市と東海から九州にかけて豪雨災害が立て続けに起こりました。

被害の大きい上記のところは災害ボランティアセンターが立ち上がっています。

状況で言えば以下の感じで、多くのボランティアセンターは同じ市内や圏域内のボランティアに限定していますね。広島と鹿児島は県内でボランティアを限定しています。

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熱海市だけは被害が桁違いなのですが狭いエリアでかつ急傾斜の被災地なのと、いまだ行方不明者の救命活動が続いているので、一般のボランティアが活動できる場所が限られており、事前登録も停止しているみたいですね。

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こういう時に押しかけボランティアは迷惑行為に当たる場合があるので要注意です。3年前に岡山県真備町の水害があった時に、2日後にボランティアに飛び込みました。ボランティアセンターも立ち上がっておらず、勝手に来るボランティアは迷惑だという新聞記事もありましたね。

懐かしい3年前の真備のボランティアで感じたことを綴ったアメブロ貼っておきます。読み返しても大事なポイントたくさんあった。

当時は従弟の親族が居たので消防士の従弟と一緒に活動に入りました。自分ですべてを完結できる用意をして行きました。親族の方のお役に立てたとは思う。行って良かったと思う。だけど無秩序は危険だとも思う。

アスミーと言う法人を立ち上げ、災害時に支援に行くと決めたのであれば、チキンと秩序を維持して、情報を収集し、迷惑のかからない準備をしていくべきだと思う。

今は静かに情報を集めています。でも知人に何かあったらすぐに行動する準備もしっかり整えておきます。

※一般社団法人アスミーは一緒に活動してくれる会員を募集しています。地方自治体の職員がメインメンバーですが、民間の方も共感して参加してくれています。


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