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大学院の課題でめちゃくちゃ読み込んでる「ライフシフト」 自分の理想は職場で老衰死?

普段あんまり本読まないんです。実は苦手で。

そして、これまでは「自分の確固たる考えがあれば啓発本とか読んでも意味ない」なんてちょっとカッコよく言い訳してましたが、新しいチャレンジを行っていくと、そうも言ってられない状態が続いて、最近は常にカバンに1・2冊は本を入れて生活する感じ。

でもってここんとこずっと読んでたのが「ライフシフト」
もう皆さんとっくに読んでるベストセラーですよね。出版されたの5年も前だし。

ちなみにもうすぐ「ライフシフト2」も出るらしい。

「ライフシフト」は出版された当時、一度手に取ってサラッと見た気がするんだが、あまり覚えていなかった。あの時はあまり響かなかったみたい。

でも、今回は、通っている京都芸術大学大学院での課題図書になって輪読をやることになったので、これはグループメンバーの同期に迷惑はかけられないとばかりに真剣に読みました。参考文献までちょっと調べたりしながら。

そして輪読で担当したのが第7章と第8章。とりあえずレジュメ(PPT)にまとめてアップしたところ。

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今後はグループメンバーでディスカッションを繰り返してこの本を深掘りしていくところです。

5年経って「ライフシフト」を読むと、この5年の動きと合わせて読めるので「全くその通り!」とか、「ここはちょっと予測と違うね」とか検証しながら読めるので今読むのは結構いいかも。

今の自分はライフシフトで言う、ポートフォリオワーカー。本業公務員で、副業でNPO副理事長と起業した一社の代表をやっているけど、稼ぎは本業が99%。これじゃだめだな。

最近は公務員以外の仕事で食べていける見込みを立てる意識が高くなってきた。
この先どんな働き方が出来るのだろうか?
自分の人生はもともとそんなに長くなと踏んでいるので毎日全力疾走なんだが、もし人生が100歳まであるとしたら、自分としては、最後の最後まで短い時間で良いから社会の一員として働きたい。

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1つの妄想だが、出社しながら(すでに発想が古いけど)だんだん衰えて行って、周りの若手に「秋田さんそろそろですね・・・」とか、噂されつつ、ある日昼休みに寝たまま起きてこない(チーン、合掌)ってのが理想かな。

職場で死ぬなよって思われるかもですが、職場で「秋田さんお疲れ様~」って拍手で送られるのが普通になってもいいじゃないかな。

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