オリンピック良かった。パラリンピックは人間の進化が見れるスポーツイベントとしてさらに楽しみたい。

オリンピックが閉会しましたね。息子たちと海水浴行ってゲストハウス泊だったので全く見れなかったけど、じつは開会式とか閉会式にはあまり興味がない。
オリンピックはスポーツの祭典、スポーツが中心なので、メディアの手の平返しとか興味ない…

人生欠けて打ち込んで打ち込んで、メダルを取って報われた人、メダルを取っても報われない人、メダルを取れず報われない人、いろんな人が居るし、そもそもオリンピックに出場している人の後ろには、目指していたけど出場が叶わなかった選手がたくさんいる。

1人1人が本当に一生懸命なのがスポーツの良いところ。ロシアみたいにドーピングとか問題外だし、韓国みたいに兵役がどうとかあるのはあまり好きじゃない。

スケボーに出場してい居た南アフリカのレジェンド、46歳のダラス・オーバーホルツァーのように、たとえ競えるレベルに達していなくても、全力でチャレンジし、選手同士が称えあい、楽しんでいる姿に感動する。

特にアーバンスポーツが今回は人気が出ましたね。
個人的に感じた理由は、出場選手が国を背負って勝敗を競っているのではなく、競技を背負ってその楽しさを伝えようとチャレンジしているころにあると思う。
日本のオリンピック選手が負けた時、残念！って思うのは普通のこと。だけど、「金メダル取ると思ってたのに何やってるねん」「期待外れ」とかのコメント聞くととても残念に思う。

スポーツ選手全てが素晴らしい人間ってわけではない。でも必死で頑張らないと出場すら到底できないオリンピックにおいて頑張っていない、さぼっている選手なんてほぼ皆無。もっと心震わせて応援したい。

次はいよいよパラリンピック。
実は今後はパラリンピックの方が盛り上がるんではと勝手に予想しています。人類の進化をパラ選手の姿に見てしまうのは僕だけなのかな。
100m走、走り幅跳びなど選手は競技に合わせた義足を付ける。つまり用途に合わせて足を交換できるんですよね。まるで攻殻機動隊の世界じゃん。

もちろん義足を扱うのは並大抵の努力ではたりなくらい頑張らないといけないのですが、それこそがアスリートですよね。

この記事好きですね～。

「義足はずるい」！？女子大生が義足の金メダリストの指導を見学して感じたこと｜パラサポ

今の技術をフルに使ってしまうとオリンピックよりもはるかに良い記録が出てしまうので義足などにも仕様制限があるのですが、これ取っ払ったら、100m走8秒代とか、走り幅跳び10mと楽に行っちゃうかもね。
そんな目線でパラリンピックを楽しんでみたいなと思います。