見出し画像

イマゴト活動報告2023.09.01課題解決プロジェクト・ANCHOR「0→1」チャレンジで鉄道車両のデザインをみんなで考えるWSの参加者を募集してます

募集中なのでまずはその情報から。

最もシンプルな情報

神戸で鉄道車両の製造を営んでいる川崎車両株式会社とアンカー神戸は、地域の方々との共創を通した車両デザイン手法の開発を検討しています。
この度は、そのトライアルとなるワークショップを下記の通り実施いたしますので、是非鉄道をより良くしたいという思いに共感いただける方は奮ってご応募をお願いいたします。

日時:10月28日(土) 13:00~16:00
場所:神戸電鉄鈴蘭台車両基地内
内容:既存の標準車両に対して、「乗りたくなる電車にするには」という全体テーマに沿ったアイデアを共創するワークショップです。 当日は参加者どうしのグループを設定させていただき、グループ別テーマに対してもアイデアを共創していただきます。
応募条件:地方鉄道や郊外路線を利用したことがある方
求める人材:
  「鉄道をより良くし地域活性に繋げたいという思いをお持ちの方」、  
  「自身の周囲の方10名程度からの意見を集約しアイデアを構築出来る方
  (※参加者には、事前課題として別途詳細をご連絡します)」
  「他の参加者と協調してアイデア創出が出来る方」

応募方法:申し込みフォーム より必要事項を記入の上、応募ください。
応募期限:9月7日(木) 募集人数は20~30名。
     応募多数となった場合は、抽選とさせていただきます。
参加者へのご連絡:参加者へは9月中旬までにご連絡させていただきます。
知財の取扱い:本ワークショップでの成果物に関する知財の権利は、川崎車両㈱に帰属するものとします。採否に関わらず、ワークショップでの提案は全て成果物とします。
以上、奮ってのご応募をお待ちしております。

アンカー神戸HPより

で、秋田はここで何やってるの?という報告ですが
まだ神戸市職員だった2023年1月から、神戸市の公設民営のスタートアップや産官学民連携の拠点である「アンカー神戸」のメンターをやっているわけです。

そのアンカー神戸で取り組むプログラムに「課題解決プロジェクト」というのがあって、今回はその中でも、課題解決プロジェクト・アンカー「0→1チャレンジ」というプログラムで、新規事業開発を目指す企業や創業期のスタートアップを対象としており、事務局側でマッチングしたメンターが半年間伴走しながら、課題のソリューションを目指すプログラムです。

で、新規事業を目指す企業が川崎車両さんであり、マッチングされたメンターが私、秋田大介だという流れです。

実際のプログラムはこんな流れ

そして、今まさに川崎車両さんと、次世代に向けた鉄道車両デザイン手法のあり方を模索していて、今回はそれをトライアルでやってみようというワークショップです。
なのでほんとに何かの車両をデザインするわけではないのですが、実際に仮想の鉄道会社が新たに車両を導入する際に、車両価格は抑えつつ、でも鉄道会社に合わせたデザインを行い、かつ、沿線住民や利用者に喜んでもらえる仕組みを作ろうとしています。
日時は10月28日(土)の13:00~16:00で、場所は神戸の地元鉄道会社が協力してくれて神戸電鉄鈴蘭台車両基地内でやります。
映える車両の中でワークショップ出来たらと思っています。

「鉄道車両に興味ある」という人ももちろんですが、衰退しつつあるローカル鉄道を今後も維持していくためにはどんな仕掛けが必要なんだろう?って疑問を持っている方なんかにもお勧めです。是非参加申し込みしてください。

申し込みはこちらのフォームからお願いします。


サポートいただいた時は、NPO、アスミーの活動やアートプロジェクトのために使わせていただきます。