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私は、2008年からコース(ア・コース・イン・ミラクルズ/奇跡のコース/奇跡講座)を学んでいます。
厳密に申しますならば、『ア・コース・イン・ミラクルズ』という霊性の道を通して一元論のスピリチュアリティを学んでいると言った方が正確かもしれません。
というのも、コースでなければならないというふに、コースに固執しているわけではないからです。
さまざまにある一元論(非二元)のスピリチュアリティの中でも、私にとってコースが最もしっくりくる霊性の道であると実感しているからコースを学んでいる、ということです。
ですから、コースだけが真理に至る道だとはけっして言いません。
とは言いましても、さまざまに存在する一元論(非二元)のスピリチュアリティの中でも、私の知る限りにおいて、コースはかなりの優れた霊性の道であるといえましょう。
もっと言えば、コースの内容について解説してくれているケネス・ワプニック博士が素晴らしいとしか言いようがありません。
それというのも、彼の解説がなければ、コースが教えている内容を理解していくことは不可能ではないか!?とさえ思えるからです。
言い換えるならば、彼が解説している内容を理解するようになるとき、自ずと赦しの知覚(悟りの知覚)へと誘われていくからです。
何度も申し上げておきますが、私はコースを神聖なものとするつもりは一切ありません。
一元論のスピリチュアリティを探究する者にとっては、コースは有益かつ優れものである、ということをお伝えしているだけです。
無論、コースの学びが真に深まっていくならば、コースの信奉者になっていくどころか、コースは非二元に至る一つの霊性の道にすぎないことが分かってくるといえます。
そう、それこそがコースの優れたところでもあると言うことができます。
コースは、その教えが正しく学ばれ、実践されて、訓練されていくならば、そうなっていくということです。
というのも、目覚めていくならば、コースですらもこの世のものでしかないと知覚されていくので、当然のことだといえましょう。
ようするに、このコースという霊性の道を歩んでいくならば、
自分は誰で?自分は本当はどこにいて?自分は何をしているのか?
その真実を私たちは自覚/認識していくことができるのだということです。
それを、
悟り、解脱、真理、非二元(ノンデュアリティ)、覚醒、目覚め、、、
などと呼んだりしますが、それを何と呼ぶか?はどうでもいいのです。
私自身のことで言えば、その学びの深化は今も続いています。
ですから、私自身、コースの教えを通して一元論(非二元)のスピリチュアリティを学んでいる「生徒」であることに変わりありません。
その歩みは、どのようなものになってきているか?
というならば、今この瞬間へと還っていく訓練の旅になりつつあります。
この note では、コースの学びのプロセスにおけるあれこれについて私自身の視点から書き綴っています。
自分なりの言葉でしか表現できないこともあって伝わりづらいところもあるとかと思います。
コースの学びを通して真理、覚醒、悟り、非二元といった一元論のスピリチュアリティを探究している方、真の自己に目覚めていこうと思っている方にとって、お役に立てれば幸いです。
2022年5月1日
もりG
もりG公式サイト:
https://acim-study.amebaownd.com/
YouTube動画(by もりG):https://www.youtube.com/channel/UCMEhTpT8tBBqmRk5HKoVQqQ/videos
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