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【人生のほんの1日】20221211 ピティナステップを見学してきました

休日。今日はいつもお決まりのピアノ朝練からの朝スタバ朝食。

今日はトールサイズのドリンクなんでも無料のクーポンがあったので、ソイラテトールにエスプレッソ3ショット追加という「どんだけ苦いコーヒー派なんだよ!」オーダー😅

帰宅後、2023年明けのコンクール決勝に向けてのドビュッシー「版画」リモートレッスン。今日は第1曲 塔を微細なところまで掘り下げて、練習方法などをご指導いただきました。

リモートの後、午前中いっぱいリモートの復習と、その他ラヴェル ソナチネ、ラフマニノフ 楽興の時3&4番、過去曲のスクリャービン op.2-1〜3などをメンテや練習。

午後イチでジムて水泳&サ活し、夕方から高崎芸術劇場で終日開催されているピティナステップの後半を見学に。

高崎芸術劇場、以前発表会で弾いたことがあるのですが、とても音響が良くてステキなホールです。
実は今回のステップから舞台演奏修行も兼ねて参加したかったのですが、生憎、開催を知った時には申し込み締切後でした。というわけで今日は、ピティナステップとはどんな雰囲気で行われるのかを知るために見学してきました。

これまでも何回か書いてきましたが、私はホント重度のアガり症で、ピアノを習いはじめてこの方、発表会の舞台でまともに楽曲を弾き切れたことがないのが、とてもトラウマでありコンプレックスでもあるんですね。

それを克服するために、今年は対面審査よりも一発勝負の心理的ハードルが低い動画審査のコンクールに挑戦したりして、人に演奏を聴いてもらうことに慣れる訓練をしてきました。

幸いにも動画審査コンクールチャレンジは思いのほか良い結果を残せてきているので、いよいよリアルに人前での本番演奏に実践で慣れる段階かなと思っており、対面審査のコンクールよりは、暖かい雰囲気で気軽に参加でき、アドバイザーの先生から講評もいただけるピティナステップをいろんな方から勧められ、前向きに参加を考えるようになった次第。

今日のステップも、プログラムを見る限りショパンのバラードやベートーヴェンの熱情ソナタなどの難曲を弾かれる方も多くて、やや腰が引けるように感じました。私は、40代半ばから初心者でピアノを始めたのと、小さい頃からピアノを習っていた人がやってきたような基礎の練習を習い始めてからもほとんどやっていないので、正直「私みたいな者がピティナステップに参加しても大丈夫なのだろうか、場違いなほど群を抜いてヘタなのではないだろうか」という、不安や危惧がめっちゃ大きいんですね(ピアノに関しては異常なまでに自己評価が低い😅)。

そんなこんなで、見もしないで心配ばかりしているよりは実際に見聴きしてみれば、様子が分かって安心できるかな、と。
幸い、今日の演目にもラヴェルのソナチネ や ドビュッシーの版画があり、他の方の演奏を聴けて勉強にもなるなと思い、これらが演奏される時間帯を狙って観覧してきました。

演奏者みなさん、日頃からの練習成果を発揮していらっしゃり素晴らしいと思いましたし、完成とはいかないまでも、ステップをより大きな本番や高精度な仕上げに向けての中間チェックのように使っていらっしゃる方も多いんだなと分かりました。

結論としては、私程度のレベルの初学者でも出場しても大丈夫そうという安心感が得られてよかったです。

高崎芸術劇場での次回開催は2023年6月なのですが、近隣では2月にもお隣の市民ホールでピティナステップ開催されるので、その回から参加してみたいと思います😊✨

来年2月のステップは、1月のコンクール決勝からの流れでドビュッシーを弾くことになりそうです。
いま「版画」「ピアノのために」と、ドビュッシー楽曲をいくつか手がけているのと、やはりドビュッシーは私が一番思い入れのある作曲家なので、より深く勉強しようと思い、↑の本も読み始めました😊






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