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【植栽家の日常】20240604 雑誌の撮影取材出張や生け花のお稽古など




【早朝出発で雑誌の撮影取材出張でした】

今日は早朝に群馬を出発し、遠方の植栽案件の雑誌撮影の立ち会いに行ってきました。いつもの感じで敢えての普通列車グリーン車で、PC仕事とKindle読書をしながらゆっくり向かいました。

昨日は午後にたっぷり雨が降り、今日の午前中は気温もマイルドだったので、植物たちの表情もよく、現場での写真撮影もいい感じで進みました。
プライベートなお庭の撮影させてくださった施主さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。

掲載記事の執筆は主に私が行います。良い記事になるよう、引き続き頑張ります😊✨


【夕方は生け花のお稽古でした】

雑誌の撮影は午前いっぱいで終了し、群馬に戻ってすぐ生け花のお稽古に。
師範に向けて歩を早めるため、今月から、一度のお稽古で2単位をご指導いただくことにしました。

今日は型生けを一題と自由花を一題生けました。花材の一本一本を長さや向き・角度などをよく吟味しながら生けていくので、2作生けると結構、脳にキますね😅

明日、おさらいで自宅にて生け直しをするので、作品の内容については明日書きたいと思います。


【今日の読書】

 今日は電車での移動時間が長かったのでかなり読書できました。


今日のピアノ練習覚え書き

今日は早朝から予定詰め詰めだったので、今週本番予定の曲しか練習できませんでした。


【ドビュッシー 版画全曲】

版画も全面的に表現を見直し中で、より幻想的な雰囲気になるようにいろいろ改良を加えて通しました。
課題だった「雨の庭」の苦手部分もかなり克服に近づいてきました。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

3、4番を暗譜で通しました。3、4番ともにかなり指の関節痛を伴うのですが、テーピング装着で気合いで弾きました。




最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


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