見出し画像

【植栽家の日常】20230927 やや燃え尽き状態の1日

今日は、昨日のプレゼンとそのための準備の日々の蓄積した疲れが抜けず、というか頑張りすぎて、やや燃え尽き状態でなかなかエンジンがかからない1日でした😅

プレゼンも大成功で、ピアノのコンクールも無事予選通過し、なかなか良いこと快挙づくめの1日でしたが、それまでの無理がホッとした瞬間に表出しちゃったようです。

昨日の植栽プレゼン案件のひとつ。
めっちゃカッコいい建築です!

昨夜はぐっすり泥のように眠ったものの、今日の午前は頭がぼんやりしてしまってやや腑抜け状態😅

コンディション的に思考仕事はちょっと無理そうだったので、午前中は無心に黙々と進められる単純仕事をこなすことにしました。

お昼はクエン酸と栄養ドリンクを飲み、パワーナップもして少し復調。

園芸店業務も繁忙期まっただ中なので、今日は設計のことはお休みして店舗業務を頑張りました😊

まだ本調子ではありませんが、ピアノも2次地区本選に向けて曲を仕上げて行かなくてはならないので、無理のない程度に練習進めました。

今日のピアノ練習覚え書き。

【ウォーミングアップ】

スケール フラット系全調
ツェルニー30番 19、20番

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード
1-1 ファンキー、1-3 ボレロ】

1回通しました。

【ベートーヴェン 
創作主題による32の変奏曲】

第32変奏を練習しました。

【ショパン バラード第2番 op.38】

今日はお休み。

以下、コンクールおよび年内の舞台曲シリーズ。

【スクリャービン エチュードop.2-1】

この曲は年内のピティナステップやコンクールの2次地区本選などで弾く予定です。

今日は本番のプログラムで本気の暗譜通し練習しました。

【コンクール用の新曲2曲 モンポウ「前奏曲第7番」、 ドビュッシー「燃える炭火に照らされた夕べ」】

コンクールの2次地区本選では、前出のスクリャービンをメインに、大人っぽく、多彩で、かつまとまりのあるプログラムにしたくて熟慮して新曲2曲を選びました。

モンポウの「前奏曲 第7番」は、モンポウというよりはメシアンのような現代っぽさが神秘的な1曲です。

この曲は概ね暗譜70%くらいの進捗度でしょうか。
3ページの楽曲ですが、私的には2ページめの暗譜がまだできず、そこの攻略が今後のキーになりそうです。

ドビュッシーの「燃える炭火に照らされた夕べ」は2001年に発見された遺作で、ドビュッシーが亡くなる前年の1917年に作曲されたとされ、史実的にはドビュッシーが生前最後に書いた作品です。

この曲はまだ暗譜のステージに至らないのと、私自身、まだどう表現したいか固まらない部分も多いので、まずは物理的に淀みなく弾けるように練習を進めています。

私的にはまだこの曲の風景を自身で想い描けていないと感じているので、シーンごとのイメージ作りも大事かなと思いました。

前奏曲集第1巻「夕べの空気に漂う音と香り」や第2巻「カノープ」などの断片的な引用と思われるフレーズもあり、あまり知られていないけれども味わいの深い曲だなと思っています。

決して暗くはないくれど人の魂が昇天するような、ドビュッシーなりのレクイエム感が漂う小品ですね。

この曲は暗譜がまだまだなので、短く区切って暗譜を進めています。


【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

願わくば、2024年年明けのコンクール本選決勝はこの2曲を弾きたいなと思っていて、2次の3曲に続いて弾きました。

3番は表現を深めることと、暗譜の強度を高めるために超ゆっくり、手の形を映像記憶しながら、かつ自分の音をよく聞きながら練習しました。

4番は間違えず、止まらないで通すことが最初の目標なので、1ページずつゆっくり丁寧に練習しました。

【ドビュッシー 版画より「塔」、「グラナダの夕べ」】

SNSの同好会の発表会を「グラナダの夕べ」でエントリーし、年内のピティナステップでは「塔」を弾きます。

なので、今回はエントリーした各舞台プログラム
「グラナダの夕べ」+「スクリャービン op.2-1」、
「塔」+「ラフマニノフ 楽興の時3番」
のセットで仮本番通しをしました。

グラナダの夕べは、福間洸太郞さんのギターライクな表現がとてもスペインの雰囲気が感じられていいなと思っています。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?