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【人生のほんの1日】20230823 精神を休めたかった1日

昨日の出張打ち合わせもそうですが、今年は、通常の園芸店業務に加えて、メディア案件や設計案件も多くて休日もずっと気が休まるときがなく、なんだか精神的な疲れがかなり高レベルになってきたため、今日は園芸店業務のみに集中し、それ以外のことは考えず、気持ちを休めることにしました。

園芸店業務も普通に忙しいので、加えて執筆、設計、メディア対応ともなると、さすがに無理がキますね😅 昨日から、気持ちも身体も重く感じられて、今日は心身ともに対外的なやり取りをしないで、1日精神に溜まった澱のデトックスしました。

朝はいつも通りに起きていつもより長めの瞑想をして、昨日出来なかったピアノ練習を一通り。

園芸店業務も秋苗や完売品の補充発注や新導入植物の解説書き、一番気が重い決算の事務仕事も溜まっていたので、今日は店舗業務に全集中しました。

今日の出荷苗にあった今季の新導入種の美しさや個性もよく観察できて、癒されました。

ちょっと前の記事でも紹介したビゲロウィア ヌッタリィ、数株まとめて買った方がいて、花のボリューム感が素敵でした😊

ヤマブキショウマの仲間、アルンクス属の細葉品種、シルバーフィリグリー。
めっちゃタイプな感じです。

意外と古典的に庭園にも使われる日本原産種、クリサンセマム ジャポネンセ 変種 アシズリエンセ (= アシズリノギク)。
常緑性で葉裏・葉縁・茎の銀白色がとても美しく、これはかなりいろんな使い方ができそう!

集中できた分、店舗業務はいろいろ進み、すこしひと安心できました。

ここ最近、忙しすぎてジムにも行けてなかったので、今日は久しぶりにジムに行ってひと泳ぎ&サウナでデトックス。

昨日よりはかなり精神の澱を除去できた感じがしました。

今日の読書

昨日からの続き、マイケル・サンデル著「これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学 」。


その他、読書中の本



【今日のピアノ練習覚え書き】

ウォーミングアップ

スケール ♭系全調 ハノンの通り ♩=120 で。

ツェルニー 30番-14、15
ツェルニー苦手なので、時間多めに割いて頑張りました。

初見練習

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード第1集5番 「タンゴ」 】

現在手掛け中のファンキー、ボレロの次にこのタンゴをやりたくて軽い事前譜読みも兼ねて。三日目の今日で5〜7ページまで読みラストまで到達しました。

【ドビュッシー グラナダの夕べ】

コンクールの一次に向けて、集中度を高めておさらい。

グラナダの夕べは、最近、福間洸太郎さんによるギターを模したような表現や特徴的な歯切れのよいハバネラのリズムの刻み方が気になっていて、参考によく聴いています。


【スクリャービン エチュードop.2-1】

コンクールの2次で弾く予定。暗譜で本気通しを数回。2次では小品3曲弾く予定なので、その演奏順での全曲通しも。

【コンクールの新曲2曲 モンポウ「前奏曲第7番」、 ドビュッシー「燃える炭火に照らされた夕べ」】


今まで二次で弾く新曲は明かしていなかったのですが、note開始1周年記念も兼ねて明かしちゃいます。

前出のスクリャービンをメインに、大人っぽく、多彩で、かつまとまりのあるプログラムにしたくて熟慮して選曲しました。

モンポウの「前奏曲 第7番」は、モンポウというよりはメシアンのような現代っぽさが神秘的な1曲です。


ドビュッシーの「燃える炭火に照らされた夕べ」は2001年に発見された遺作で、ドビュッシーが亡くなる前年の1917年に作曲されたとされ、史実的にはドビュッシーが生前最後に書いた作品です。


前奏曲集第1巻「夕べの空気に漂う音と香り」や第2巻「カノープ」などの断片的な引用と思われるフレーズもあり、あまり知られていないけれども味わいの深い曲だなと思っています。

決して暗くはないくれど人の魂が昇天するような、ドビュッシーなりのレクイエム感が漂う小品ですね。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

3番の暗譜通しと、4番はゆっくりメトロノームで苦手箇所も含めて全体のテンポ感を整える練習。暗譜が難しかった中間部も覚えられていない範囲が狭まってきて、徐々に弾けるようになってきている手応えを感じています。

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード
1-1 ファンキー、1-3 ボレロ】

ファンキーはあくまで自分比で結構弾けるようになってきたので、ゆっくり間違えないように練習

ボレロは、超絶ゆっくりのテンポで間違えないように通す練習。

【ベートーヴェン 
創作主題による32の変奏曲】

今日はテーマから第10変奏までと第32変奏を、1変奏ずつ時間を練習しました。






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