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【人生のほんの1日】20230830 ルンバがやってきた日

かなり以前から導入を検討していたお掃除ロボット ルンバ j7がついに家にやってきました! まずは1ヶ月間のお試しコースから始めてみました。

スマートフォン(アプリで操作する)とWi-Fi環境があれば、簡単に使い始められ、導入の心理的ハードルは低いと思います。

実際使ってみた感想としては、
・お掃除をしている様子も近未来的でかわいい
・マッピング機能で室の平面的な間取りや家具の配置を賢く学習し、とても効率的に掃除をしてくれる。
・マッピング後に立ち入り禁止ゾーンを設定することができ、大切なものぶつかったり、ゴチャついた場所に入り込まないように指定できる。ウチの場合はピアノの脚やペダルにぶつからないように設定しました。
・ソファの下など、ホコリがたまりやすく掃除しにくい場所にも入りこんで掃除してくれる。
・恒久的な掃除手間から解放されることによる時間や労力の削減メリットは計り知れない。
・落下防止機能があり、階段から落ちてしまうようなことはない。
・j7機種だとペットのフンや家電のコードなども避け、巻込み事故も回避。

それなりにお値段もするのですが、日々忙しく暮らしている方、家事の時間を減らして仕事や自身の時間の充実に充てたい方には、長期的に見ればとてもメリットの多い、素晴らしい家電製品と思いました。

床の着彩とあいまってUFOっぽい感じ

床面を滑るように動いてく機能上、障害物や段差があると掃除の効率がとても悪くなります。基本、床に細々といろんなモノが置かれていないお部屋の掃除に向いていると思います。床にいろいろなモノが置いてあってり、それらのモノの位置がよく変わってしまうような生活スタイルのお家では使いにくいかもしれません。

私のライフスタイルとしては、仕事が忙しかったりもするので、家事に割く時間は極力減らすようにしているので、出遅れに出遅れていまさらのルンバですが、ホント「なぜ今まで導入しなかったんだろう???」と普通に後悔するくらい、劇的に生活の時間の使い方を改善してくれる文明の利器と思いました。


【今日のピアノ練習覚え書き】

ウォーミングアップ

左右に開いて閉じるスケール ♭4〜6個の長短6調
ツェルニー 30番-15、16

初見練習

【ショパン ノクターン op.9-2】

ショパンといえばコレ的な超・有名曲ですが、私、なにげにこの曲譜読みさえもしたことなかったので、いい機会なので読んでみました。

以下、いつもの楽曲練習。

【ドビュッシー グラナダの夕べ】

今日は始業前の時間に先生とつないでリモートレッスンで、この曲を深堀りしました。今日は私的にはとても難しいと感じる中間部を中心に。前回本番に乗せたときは、弾くのがせいいっぱいで表現の域まで入りこめなかったのですが、今回は細かい味付けまで頑張って表現していきたいと思っています。

グラナダの夕べは、最近、福間洸太郎さんによるギターを模したような表現や特徴的な歯切れのよいハバネラのリズムの刻み方が気になっていて、参考によく聴いています。個人的には、福間さんのCDで聴くグラナダよりも下記YouTubeのプレイエルの古いピアノで弾いた演奏の方がさらにスペイン色が強くて好きです。


【スクリャービン エチュードop.2-1】

暗譜で本気通しを数回。前回ホール練習したときの動画も見直して、子供っぽい表現にならないように、表現を吟味しながらの練習をしました。2次では小品3曲弾く予定なので、その演奏順での全曲通しも。


【コンクールの新曲2曲 モンポウ「前奏曲第7番」、 ドビュッシー「燃える炭火に照らされた夕べ」】

前出のスクリャービンを主軸に、大人っぽく、多彩で、かつまとまりのあるプログラムにしたくて熟慮して選曲しました。
モンポウの「前奏曲 第7番」は、モンポウというよりはメシアンのような現代っぽさが神秘的な1曲です。

難所と思っていた速い下降形のアルペジオは結構攻略できてきて、次は暗譜がしにくいなと思っている中間部の弾き込みを意識して練習を進めました。


ドビュッシーの「燃える炭火に照らされた夕べ」は2001年に発見された遺作で、ドビュッシーが亡くなる前年の1917年に作曲されたとされ、史実的にはドビュッシーが生前最後に書いた作品です。


前奏曲集第1巻「夕べの空気に漂う音と香り」や第2巻「カノープ」などの断片的な引用と思われるフレーズもあり、あまり知られていないけれども味わいの深い曲だなと思っています。

決して暗くはないくれど人の魂が昇天するような、ドビュッシーなりのレクイエム感が漂う小品ですね。

この曲はまだまだ身体と脳になじんでいないので、まずはとにかく引き込んで脳と身体に覚え込ませる段階です。


【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

3番の暗譜通しと、4番はゆっくりメトロノームで苦手箇所も含めて全体のテンポ感を整える練習。暗譜が難しかった中間部も覚えられていない範囲が狭まってきて、徐々に弾けるようになってきている手応えを感じています。


【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード
1-1 ファンキー、1-3 ボレロ】

ファンキーはあくまで自分比で結構弾けるようになってきたので、ゆっくり間違えないように練習

ボレロは、超絶ゆっくりのテンポで間違えないように通す練習。


【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

今日は第23変奏から第32変奏を練習しました。


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