ざくざく詩作工房 #5
こんにちは!
今回は、い〜のさんの「8月31日の夜に」を取り上げます。ご投稿ありがとうございます!
8月31日をベースに、空虚さの中にも切実さのある、読み手に訴えかける作品だと感じました。
まず、連ごとの内容が濃く、まとまりがあるなと思いました。連ごとにひとつの作品としても読めるほどです。ただ、それだけに、連と連の連結、つながりが途切れがちな部分が多く、読み手は連から連へのジャンプに頭を使ってしまうかもしれません。(このジャンプは、イメージの飛躍、流れの飛躍とは別物です)