町で困っていた人。不便を抱えてる人が便利な世の中にどうすればなるのかな。
先日、道におじいさんがしんどそうに座ってはって、お隣に娘さんかな?娘さんといえども60歳代前後かな?が立ってられました。
おじいさんの手が震えてたので何かあったのかな?と思って声をかけました。
駅まで直線で普通に歩いて5分もかからない距離。
駅に行こうとされてました。休憩されてたそうです。
おじいさんの休憩も終わり立ち上がらそうとしてましたが、女性の方が片方から引っ張ってもおじいさんの力では立ち上がれず私も反対の腕を持ち上げました。
おじいさんは、手も震えていて小刻みに足を前後に動かして少しずつしか歩けません。背中も曲がっていて立ってるだけで、それだけでも大変な力がいりそうでした。
病院へ行くのではなくて駅に向かってるそう。
他に心配したおっちゃんも来てくれて、タクシー呼んだら?と言ってくれてましたが、駅も見えてて直進、タクシーなら30秒ほどでついてしまう距離に申し訳なくて呼べないとのこと。
めっちゃわかります、その気持ち。
でもおじいさんがその距離を歩くのに1時間かかるかも?くらいの進み方でした。途中で休憩しながら行きますとゆうてはったし。
さすがにおじいちゃんの状態を見たらタクシー呼んでも怒られないと思いますが、、、。
どっか車いすを貸して貰えないかなと聞いたら、借りても返しに行かないといけないからと。
施設や病院によっては貸してくれはるのかな?
たしかに何処から来られたのか解りませんが、車いすを借りて駅までおじいさんを連れて行ってから、また引き返して返しに行くのは大変やし、その間おじいさんを一人にしておくのも無理そう。
お二人いれば出来そうやけど。
女性の方もおじいさんを連れて外出するだけで大変やのに、どちらの大変さを選ぶかで考えたら歩く方を選ばれたのかな。
来た私が悪かった、頑張って駅まで歩きます。
と悲しそうに言ってられました。
駅とかで車いすの無料貸し出しをしてたら良いのにな。
駅構内や駅の電車の乗り換えなどで貸し出ししている駅もあるみたいですが。
駅から外に出ていく人や、その駅から出かけられる人に貸し出ししてくれる車いすがあれば。なにか条件付きで無償で。
レンタルの車いすで、駅に届けてくれる会社もあるようです。そこは一日1500円くらいでした。他に料金がかかるかもですが。
月額で車椅子を貸し出ししているところもありました。
ピンキリでしたが月5000円くらい。
使えばいいやん?と思いますが、、、
お金のこともありますよね?この値段を、タクシーに乗る、車いすを借りるのを安いととるか高いととるか。
コロナ禍での今、私にもその金額は高いもので、何とか歩けるならお金は使えない金額かもと思ってしまいます。
人それぞれ立場も環境も違うし。
でも車いすを駅で無償でレンタル出来たらっていうのも、車いすを使う人には、
そんなサービス要らないと思うかもです。
勝手な私の想像で、良いと思っただけで、相手には必要がないとか。
今回の事でいっぱい考えました。
考えたからといって動かないですが。行動力の無さが情けない。
不便を抱えている方が、便利に暮らせる歩ける外にでかけられる、本人も付き添いの方も負担がなく楽しく外出できて生活できる世の中になってほしいな。
ほしいなだけじゃなくて、なにか私にできるかな?と考えてみようと思いました。
母も親戚のおばちゃんも年をとり、お年寄りや介護の事、他人事じゃないので。
追伸
検索したら介護保険を使えばお安く介護用品をレンタル出来たりするみたいですね。
全然知らなかったです。
介護保険って名前も初めての聞きました。
介護保険の事も調べてみようと思います。
他にスーパーとかでもお買い物をするときに借りれる車椅子がある所があるみたいです。
今日いつも行くスーパーに車椅子がありました。
体調不良の方用なのか、お買い物のときだけ借りれるのか解りませんが。
こんな出来事があったので、いつも気づかなかった車椅子の存在をしりました。
世の中優しくないのかなと思ってましたが、優しい所もいっぱいあるんですね。
でも介護で疲れていたり体も心もクタクタになると調べたり何かをしようと思う気力もなくなってしまうから、周りで助けてくれる人がいらっしゃったらよいのになぁ、あのおじいちゃんと女性の方に。
ちょっと楽しいことも考えよう。
ハロウィンの次はクリスマスですね。
うちはダイソーで昔に買ったクリスマスツリーを子供が出して自分の机の上に飾ってます。上手に飾り付けてました。
今日はめっちゃ可愛いうさぎさんの絵を使わせて頂きました。
めっちゃ可愛い。
☆今日のありがとう☆
車いすの事でいいろいろ考えましたが、今現在も不便をかかえてて困ってる方の生活をよくするように考えてくださったり、手助けをしてくださったりと活動して下さってる方がいることも知りました。
ありがとうございます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
あちゅちょでした。