家庭教師が子供の気持ちを代弁します。。。
「もうほっといてくれない?マジで」
「言われなくてもやるから」
「言われた方がやる気なくなるし」
「言われたからやってるみたいになるやん」
私は小学生から高校入学まで、「勉強しなさい!」と言われ続けて育ちました。
その当時思っていたのは、本当にこんな感じでした。
そして、だんだん母親との会話がなくなっていく。
学校に行き、部活に行き、塾に行き、、、。
せっかく話せるタイミングに、言われることが「勉強しなさい」かよ。
もっと、将来の話とか、旅行の話とか、恋愛の話とか、色々話したいことあるのに。。。
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今回は、お子様に「勉強しなさい!」とつい言ってしまているお母様に、家庭教師が
#「言われているときの感情」と
#「どう言ってほしいのか」
についてお話ししていきます。
最近までずっと子供で、実際今たくさんのお子様と関わって生の声を聞いている。
そして、実際に指導している立場だからこそ、お母様たちのお気持ちも理解ができる。
この立場だからこそ伝えられることがあると思い、お話しすることにしました。
言われているときの感情
言われいるときの感情はたった一つです。
『わかってる』
本当にこれにつきます。
実は、子供は母親が思っている以上に、「勉強しないとなー」と思っています。
学校では自分よりも勉強ができる友達がたくさんいて、毎回順位をつけられる環境にいます。
心のどこかで「勉強ができない自分」を悔しいと思っているはずです。
家族で夕食を食べて、ソファーでゴロゴロしながら携帯を触っている。
時計を気にしながら、「そろそろ宿題しないとなー」とか思っちゃったりもしている。
でも、「後15分後に始めよ!」って思っていると。。。
「あんた!まだ勉強しないの⁈早くやりなさい!」と言われる。
そりゃ嫌になります。
今日から1週間どんなに怠けていても、何も言わないようにしてみてください。
もし1週間何も勉強しなかったとしても、そこまで成績には影響しないので、大丈夫です。
どう言ってほしいのか
では次に「どう言ってほしいのか」についてお話しします。
これに関しては、さまざまな説があるので、私が考えた内容をお話しいたします。
実際に家庭教師として生徒と関わる際に成果が上がったもののみをお話ししたいと思います。
簡単には3つをこの順番でお話ししてみてください。
①まずは直近の順位や点数が出るものの目標数値
②現状の数値
③どんなことをしようと思っているのか/前回からの改善案
これらの3つをお子様の口から離してもらうだけで、かなり勉強に対する態度は激変するはずです。
ぜひ試してみてください。
まとめ
今回は、「勉強しなさい!」について、子供の気持ちを代弁してみました。
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非常識?な家庭教師 アチハピでは、
お子様を「与えられやらされる勉強」から、「自ら考えて学び成長する勉強」へ変えることを目標に日々講師が誠心誠意授業をおこなっております。
「勉強しなさい!」って毎日言いたくないな。。。
と感じているお母さまがいらしゃったら、次ぜひ一度ホームページに訪れていただけると幸いです。
アチハピ一同心よりお待ち申し上げております。
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