私にとっての大雨警報は。
今日、私の住む地域では、朝8時15分頃に大雨警報が発令された。
「平日の大雨警報発令」は、私にとって、「ワンオペ育児イライラ時限爆弾スイッチオン」と同義だ、ってことが今日で嫌というほどわかった。笑
小3長男が、学校へ出発したとたん警報が鳴ったが、そのまま向かい、結局、午前中のうちに帰宅すると学校から通知があり、集団下校となった。
問題は幼児2人だ。
こども園としては、警報発令時は、
幼稚園児として通う子は、休園。
保育園児として通う子は、基本自宅保育をお願いするが、どうしても仕事のある方は、預かります、というスタンス。
私は午前中のうちに、昨日募集した無料モニターにご応募くださった方々への返信をしたかったので、「どうしても仕事のある方」だと自分を位置づけ、幼児2人を大雨の中、預けに行くつもりだった。
なのに。
年長次男は、頭痛い、ダルイというので熱を測ったら37.4℃というなんとも微妙な体温。
まさか、また仮病じゃねぇだろうな?…ちくしょ~、仕方ない、休ませるか、と観念。
一方、年少の長女は、元気いっぱい、行く気満々だったので、レインコートを着せて、長靴を履かせて(いたと思ったら、目を離したすきに普通の靴を履いていたことに気づかず)、私は長靴を履き、母娘は大雨の中、出発した。
次男が休むことを公言すると、長女も行かないと言い出すので、次男くんは後から行くから、長女ちゃんだけ、ママと2人で先に仲良く行こうね~と適当にごまかしながら・・・(このあたりの小細工、小芝居もしんどい)
しかし、あまりの大雨に、なかなか歩みが進まない3歳娘。
大雨のとき見ごたえのある「ドバドバドーバー海峡」と呼んでいる、小学校の塀からニョキリと突き出た排水パイプを見に行こうと誘い、上り坂を歩く。
しかし、ドバドバドーバー海峡のそばに来て、娘が水たまりに喜んでジャバジャバと入り、その足元を見た瞬間、なんで長靴じゃねーのよーーーーー!と叫ぶ私。脱力。
着替えを園に置いてあるとはいえ、このぐちゃぐちゃの足元でそのまま無理に歩かせて園に着いて、
「あれ、お母さん、在宅ワークですよね。連れてきたんですか、しかも長女ちゃんだけ?」っていう先生たちからの視線に耐えられる自信がなく、引き返すことにした。
きっと先生じゃなくて、私がそう思っているんだということは、今、書きながら気づいた。
想定外の3人育児がスタートしたが、5分くらいおきに起こるもめごとと、ママ聞いて~ママこれ作って~お腹すいた~おやつまだ~ママトイレ~抱っこ~おっぱい~の不条理な労働環境に嫌気がさし、途中、夫にしんどいアピールを送る。
夫が早く帰宅するという救いがあったのに、「ワンオペ育児イライラ時限爆弾」はあっさり15時頃に爆発し、すべてを投げ出して2階で一人、布団にもぐりこんだ。
ぐっすり眠って起きたら、夫からの残業連絡が来て、もう一回ふて寝したい気分だったが、夜ご飯をチキンカツにする約束をしてしまっていた。
大雨警報の日には、何が起きるかわからないんだから、約束なんてするもんじゃない、ということを今日は学んだ。
2年前の大雨警報のときも、だいぶしんどかった私。全然変わっていない。
2年前に5年間の専業主婦を卒業し、何かしようと決めた様を38秒のイメージビデオ形式の動画にしたためたものがこちら。
無料モニター、すでに7名の方にご応募いただきました。
あと3名様分、枠があります。
下記のフォームから、ご応募お待ちしております!
ご応募は定員に達しました。
ありがとうございます!!(2023/06/06 0:00追記)
スキとコメントが何よりの励みです!