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地域活動のスゝメ。

肩書と言ったらかなり大げさだけど、地域で3つの役割を持っている。

  1. 民生児童委員(主任児童委員)

  2. 中学校区少年指導委員

  3. 園・学校評議員

あと、小学生の下校見守り当番と、地域交流イベントスタッフをやっている。
私の住む地域は、2500世帯、6500人ほどが暮らす、40年ほど前にできたニュータウンの1つだ。

正直、活動は楽しい。
無理をしているつもりはなくて、やりたいことだけをやっている。
私は、母親の役割だけでは飽き飽きしてしまうからだ。
でしゃばりで、おしゃべりの関わりたがり屋、それが私だ。
(でもあがり症)

友人には「ランナーズハイになってない?忙しい自分に酔っているんでしょ」的なことを以前言われて、いや~そんなつもりはないんだけどなぁ…と思っていたのだが、最近、「うん、これは確かに酔っている」と気づかされた。

昨日、園の評議員の初顔合わせ・会議があり、私の末娘の通うこども園で、園児たちの活動の見学をし、1学期の活動報告として、園から写真付き資料をいただいた。

ありがてえ…!!

先日、大雨警報で保育参観が中止になったので、子どもたちの様子を堂々と覗けるチャンスを再度もらえた上に、こんな資料まで。ほかの保護者たちにもあげたいくらいのもので、悪い気さえした。

さらに、同じ評議員の方に、次男のクラスメイトのおばあちゃん(と言ってもすごく若い方)がいて、「えっ!〇〇君のおばあちゃん!?」と驚きながらも、なんかどこかでお見掛けしたことがあるなと思ったら、小学生の見守り当番の理事もされている方だった。
先日の会議でお会いしていたのだった。

その方に、別れ際、
「これからまたボランティアを募集しようとしているんだけど、子育て中の世代向けに、長橋さんが言ってくれた“人任せにしたくない”というお話、載せさせてもらうね」と言われ、温かい気持ちになった。
地域活動の連なり、人と人の繋がり、やりがいのある役割、そんなものをありがたく享受できているんだと噛み締めた。

(何か1つ役を引き受けたら、芋づる式にいろんな役を与えられることになる、それが地域活動でもある。敬愛するおせっかいな人たちがみんな70代、80代になってきていて、おせっかい人口が尻すぼみになっているから・・・)

私たちは、地域のお客さんではないんだ。
子どもたちに何を残したい?
そんなことをずっと考えている。

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