ドサ健「うめえ話があるんだが、俺と組まねえか?」
哲也「俺にワイシャツを着てネクタイをしめる仕事は似合わねえ。中学中退だからな」
ドサ健「...へー...おめえ学歴高いな。俺ァ尋常小学校中退だ」
(哲也 雀聖と呼ばれた男 17巻より)
個人的に記憶に残る好きなやりとりですね。
ドサ健の行動力というか、実行力そしてアクの強さはやっぱり参考になります。
私も他と比べればドサ健みたいなもんなので、それはそれなりに戦略組むしかないんですよね。(笑)
こういう話をした場合、極端になる。じゃあドサ健に勝つには幼稚園中退が偉いのか?みたいな。
でもそういう底辺を彷徨う争いに意味があるんじゃなくて、要は生命力なんですよね。ドサ健のそこが素晴らしい。
勿論、人格破綻者なので、ドサ健は全てに褒められたモンではないですが。
何というか、それはそれなりに何かやれるよね。
トランプで大富豪やってる時、3ばっかだとかえって潔く革命とか出来る訳ですけど、5とか6とかのカードが多いとなんだか中途半端な気持ちになる。
でも、そう思ってしまうのも、心の持ちようかも。
半端な感じが嫌に思うかもだけど、何と比較して半端なのか?
比較するから半端に思う訳で。
5に拘れば5が最も強くなり、6に拘れば6が最も強くなる。
そんなもんだと思う。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?