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落語を聴きに行ってみた【読書ノート4冊目の行動①レポ】

こんにちは、ブックランドフレンズオリジナル読書ノート「生産的読書ノート」 の普及隊長、accoです。

読書ノート『おあとがよろしいようで』で書いた、で自分の内側から出てきた想い=「行動の種」である、
「①落語を聞きに行きたい!!」
を早速実行し、落語を聞きに行きましたよ!
今回はそのレポートを簡単にお届けします。

本を読んでまず最初に出てきた想いでした!

まずは大阪「動楽亭」へ

私は大阪在住なので、まずは大阪の寄席の「動楽亭」へ。
実は私は独身の頃、大阪ミナミに住んでいたことがあり、動楽亭には徒歩でも行けたため、一時期しょっちゅう通っていたことがあるのです。

久々に懐かしの動楽亭へ、こちらも久々に会う落語友だちを誘ってGO!

ちなみにこの友だち、少し前から「しばらく家庭の事情で会えない」と言われていたのですが、この読書ノートを書いた3週間後に久々に連絡があり、「家庭の事情が一段落したから、またランチでも行こう」とお声がかかったのです。
なんてタイムリー!ちょっとびっくりする出来事でした。

動楽亭は、大阪ミナミのディープな町、新今宮にある、桂ざこばさんが作った常設寄席小屋。
予約も何もいらず、当日現金払いでフラッと聴くことができるんです。

我が愛しの「動楽亭」

この日は平日でしたが、トリが桂南光さんということもあり大盛況!

このサイズ感が、いいんだよな~~。「楽」の文字の額も好き♪

久々に聴く上方落語、大好きな船場言葉に、江戸時代の情景……
思う存分、愛する上方落語、古典落語の世界に浸ることができて、幸せなひとときを過ごしました!
友だちとの新世界・串カツランチも最高に美味しく、楽しかったです♪

東京の「新宿末廣亭」にも!

そしてそして、落語を好きになった15年ほど前からずっと憧れていた「新宿末廣亭」にも、先日行くことができました~!

憧れの末廣亭~!かっこいい~!

とある事情で一泊二日の東京旅行に行くことになり、翌日の午前中から少しフリーになるということで、一人で新宿末廣亭へ行くことにしたのです。
こちらも予約などは必要なく、当日ふらっと行って入れる気軽さがいい感じです。

これがものすごーーーーーっく楽しくて、大満足!!
古い建物が何よりの大好物の私は、その歴史ある空間に居られるだけで幸せも幸せ……
上方ではなかなかお会いできない落語家さんを見れるのもすごく新鮮で楽しく、マジックや物まねなど演目もバラエティに富んでいて、飽きません!

そして三連休の中日だったので、お客さんも超入り満員、演者さんも力入ってるな!という感じで、どの演目もすごくクオリティが高くて楽しかったです。

私はぎりぎりに行ったので両サイドの畳敷きの「桟敷席」での観覧となりましたが、これも味があっていい感じ。
落語は上下(ななめ右と左)に目線を送りながらやるので、ちょうどこっちを見てくれる感じで、イケメンの落語家さんの場合はドキッとできるという特典も……♪(不純)

夕方から予定があったため、中入り明けまもなく、泣く泣く中座して後にしましたが、ここはぜひまた、一日しっかり堪能したい!
できれば平日に、まったりした雰囲気でも観てみたいな~~、と思いました。

まとめ

というわけで、「生産的読書ノート」に書き出した「行動の種」が、魔法のようにするすると叶っていく様子をお伝えしました。

書くことの効用、信じてはいましたが、今回のスムーズな叶いっぷりには自分でもちょっと驚いています。

これを見て興味を持った方は、ぜひ「生産的読書ノート」をご覧になってみてくださいね。ご注文は以下の「ブックランドフレンズ Online Store」から。
★「accoのnoteを見た」と備考欄に書いてもらったら、ちょっといいことあるかも?

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