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聞いてみないと分からない

アンガーマネジメントコンサルタントのaccoです
ご覧いただきありがとうございます



きっとこう思っているだろう

こうして欲しいのだろう


家族や気心知れた友人なら尚さら
分かったつもりになってしまいます



私がまだ実家暮らしだった頃
夕飯時に祖父が激怒したことがあります



『あまりにひどいじゃないか!』


私と母には切り身の魚
祖父は一尾の魚


夕方スーパーに程良い魚が残っておらず
随分と迷いながら
種類が違うものを三人分買いました


私と母の中では
切り身より一尾の魚がより良いものだと思い込み
優先的に祖父の前に置きましたが


祖父にとってはそうではなかった
なぜなら切り身は鯛だったからです


どんな形であれ鯛は祖父にとってご馳走だったのですね
一尾の魚の種類は忘れてしまいました(^^;)




私と母が意図的に意地悪で?
種類の違う魚を当てがったと言います



思いもよらない展開に言葉が出ませんでした



今の私なら
『どっちがいい?三つ揃わなくて、、、』と
一言聞くでしょう


当時は明らかにコミュニケーション不足でした


魚はきっかけに過ぎず
普段から
母と私に対し疎外感を感じていたのだと思います


寂しさや怒りが根っこにあったのだ
今になって思い返します


良かれと思ってとった行動が
相手を怒らせたり
傷つけたり
そんな経験はありませんか


『えーっ、そんな風に考えていたの!?』

『そう受け取ったのか、、、』


本心は聞いてみないと
案外分からないもの


気持ちのすれ違いを少なくするためにも
心がけていきたいです


最後までお読みいただきありがとうございました


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