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違いは違いなだけ。間違いなんかじゃない

そんなことないのに、そう思い込んじゃうことってあるよね。


こちらの記事で(↓)

なんか少数派になることが多かったんですよ、私。子どもの頃から。

「合わない環境ですり減ってない?」より

・・・って書いたんですけど

少数派といってもね、

大きな主張や主義や思想をもっていて
それが他の人とは違う
、とか

分かりやすく変人だ、とか

そういうのではないんだけど
(そういうのではないと思ってるんだけど、、、)

関心ごとが他の人とは違う、、、ということが多かったんですよ。


たとえば、
みんなが好きなものが
まったく好きではなかったり

(イチゴとか、おしゃべりとか、ディズニーとか)

巷で話題のものにぜんぜん関心を持てなかったり
(オリンピックとか、ワールドカップとか、あとはなんだろ、ラグビーが盛り上がった時のこともあんまりよく知らないのよねぇ、、、)


こういう些細な違いはまだマシなんだけど、
(それでも話が合わないのって、なかなかの疎外感ですけどね💦)

私の場合はこれ以外に
「イヤ」も違ってて


今から思えば、それってHSPの特徴ゆえだったんですけどね、
それが悩みの種だったんですよ。




HSPには、刺激に敏感という特徴がある。
(刺激って、音とか匂いとか光とか情報とか)

なかでも私は、音が特に気になるんですよねぇ。


たとえば近くの人の生活音。
イスを引く音や、本やノートをさわる音、PCのキーを叩く音とかね。

そういうのがすごく気になる。


もちろん、普通程度の音なら大丈夫なんですよ。

ただ、大らかな人の出す生活音(←マイルドに書きました)が
気になって仕方なくって;


でも、他の人はさほど気にしてなさそうだったり、
「あれ?気にしてるの、私だけ??」・・・となると、

「私はなんて神経質なんだろう。。。」
「他の人は誰も気にしてないのに」
「なんて沸点が低いんだろう。。。」
「些細なことを流せない、なんてイヤな性格なんだろう。。。」

なーんて思っちゃって。。


これ、他のことでも違いがあるから、
余計にそう感じちゃうんだろうなぁ、って思う。

“他のことでもみんなと違う感じ方をしている私”だけがイヤだと思っているのだから、きっと今回も自分がおかしいのだろう。私が間違っているのだろう、と。


そうやって、
「ただの違い」を「自分の間違い」だと
思うようになっていくんですよねぇ。

そんなことないのにね。




これも、環境の大きな影響です。

他責みたいに感じるかもしれないけどね
そういうことではなく、

「どんな人たちに囲まれて生きているか」ということが
どれほど影響があるか
、なんですよ。


本来、違いは違いなだけ。
間違いなんかじゃない

違いばかりが気に掛かって
それを間違いと思い込んでしまうような環境で
すり減らないでね。無理しないでね。


ではでは、読んでくれてありがとう。
またね^^


▼よろしければ、こちらもどうぞ▼
HSPさんには「感情」と「環境」がすごく大事ですよー、ということを書いてます)


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