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そもそもHSP【Highly Sensitive Person】とは??

どうも小林あっこです。note、2つ目の記事です。
とはいってもこれが初記事みたいなもんなんで、まずはHSPについて簡単に書かせてくださいね😊




HSPっていうのは【Highly Sensitive Person】のことで、
ものすごくざっくりとまとめてしまうと『非常に敏感な人』

1996年に、アメリカの心理学者のエレイン・アーロン博士が
『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』
という書籍で提唱した呼称・概念です。

非常に敏感ゆえ、繊細で、傷つきやすく、生きづらさを感じる・・・という風に表現されていることも多いかも。

ただ、、、「HSPだから傷つきやすく生きづらさを感じやすい」のではなく、「HSPの特徴ゆえにそう感じることが多い」んですけどね。

ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性を持つ人のこと。

共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。

Wikipedia ハイリー・センシティブ・パーソン


そう、概念であって、病気とか症状とかそういうのではないんですよ。特徴や性質・気質みたいなものね。(脳の反応や処理なんかの違いなんですよ。これについてはまたおいおい。)


ちなみに「5人に1人くらい」の割合でHSPに該当するんだって。

・・・ということは、日本人のB型の割合、くらいよね。
結構いるやん。(って私は思いましたよー)



で、何に対して敏感なのかというと、それは「刺激」です。

「音・光・匂いといった物理的な刺激」や、「人の気持ちとか、そういう精神的な刺激」など、さまざまな刺激に対して敏感に反応してしまう、、、そういった気質をもっているのが「HSP」なんですよ。


そのため、

音に敏感
・光に敏感
・匂いに敏感
・情報に敏感
・周りの人に敏感
・周りの人の感情にも敏感

なんです。


これらの刺激をスルーするのが苦手なんですよねぇ。。

いや、スルーできるようになりたいんですけどね。

できないんです、ザンネンながら。。
これはもう、「脳の反応・刺激への処理の仕方(深さ)、、、といった気質」に関わってくるものなので。

HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものだという。

引用:Wikipedia ハイリー・センシティブ・パーソン


とにかく。
世の中のさまざまな刺激を上手にスルーすることができず、いちいち反応してしまい、その結果ぐったり疲れ、状況によっては(勝手に)落ち込んだり、凹んだり、傷ついたり、ただ生活しているだけで疲弊し消耗していってしまう、、、

それがHSPの日常だったり、、、します。。
(しません?)(しんどいよねぇ;)



で、、、ここまで読むと、

・HSPの特徴は、脳の反応・刺激への処理の仕方(深さ)、、、といった気質によるもの

・HSP自体は病気ではない。

となると、なんかガッカリしちゃう?かもしれないですよね。。
「え?ということは、これって治らんのん?!」と。


病気ではないので、確かに「治る」という表現は当てはまらないです。


でも!

対策はあるので。
対処法はあるので!

おいおい書いていきますので、また読みにきていただけるとうれしいです😊
ではでは、今日はこのへんで。またね。




なお、
「私、HSPかな?どうかな?」
って思われる方は、こちらでセルフチェックテストができますよー

14項目以上当てはまるとHSPだと。
(私は、、、まぁまぁな高得点です、、)


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