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アラフィフ独女のパートナーシップ話

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マッチングアプリで知り合った彼とのパートナーシップよもやま話をまとめました
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#エッセイ

突然帰宅が多すぎる

怒ってるのでもため息なのでもなく、単に嬉しいだけです。 にしても、ホントに突然帰宅の連発です。ついでに言うといるはずがいないもよくありますが。 先週は金曜日の夜から東京に帰って、ご自身の車修理の続きをされてました。自分でいじるのが好きみたいで、本来なら整備士さんがやるようなことも自分でやってます。もちろん最後の点検とかは整備士資格持った人にちゃんと見てもらってるとのことですが。 日曜日の夕方に今週は火曜に帰る感じになりそうと連絡が来ていて、火曜の夜にお帰りなさいって流れか

彼の好きなところをただひたすら綴る

とある日曜の夜に彼が帰ってきてくれて土曜のお昼前に名古屋へ旅立っていった。6泊7日の滞在、過去最長だ。とはいえ初日はホテル修行に付き合ってくれたので、家ではなかったけれど。 そんな彼が大阪に戻ってきたときにつけていたアクセサリーと時計。あまり指輪はつけないと言っていた割に、「同じようなやつをわたしが買ったらペアリングになるよね」と言ったリングはちゃんと毎回つけてきてくれる。なんならつけたままカジュアルなバスク料理の店に久しぶりに二人で晩御飯を食べに行った。そしてちゃんとつけ

洗われて置かれていたグラス。

おそらく、極めつけがこれのせいなのだ。 いや、今回の居候期間4日間は、明らかにその前となんだか違うと感じたのもある。彼の気まぐれなのではなく、単純に仕事における気力の使い方がそれまでと変わったからだと思う。 先月の彼は既存の大阪の仕事も新しく始まった名古屋の仕事も、聞く限りにおいて一番佳境な感じだったように思う。それが証拠に名古屋へは急に旅立っていった。基本的に男性は仕事とプライベートを並列で考えることはなかなかできない(そうじゃない人もいると思うけど!)。 なので仕事が

ひとり暮らし10年目にして、ふたり暮らしがはじまった(5)

今回は暮らしのことを書きたいわけではない。1ヶ月経過して暮らし方についてはある意味落ち着いた。だからこそ、最近とてもモヤモヤしはじめたことがあるのだ。そのことについて、だんだんと気持ちの整理がついてきたので、留めておこうと思う。 彼は人混みが好きではない。行列もそこまで好きではない。ちなみにわたしもそれは同じだから、行列店に並びに行く趣味もない。 そういう意味で、わたしは花見もあまり好きではない。わざわざ花見に行こうとはならないし、これまでも近くの川沿いの桜がとてもきれい

「今日はたぶん7時くらいには帰れるかな。っていうか、このオッサンなんで毎日来るねんってなってるやろ(笑)」と自虐コメントを残して朝出かける彼。 彼の心持ちがこれだから馴れ合いにならないふたり暮らしができている気がしている。ホワイトデー何もなくても貴方がいればいい。

ひとり暮らし10年目にして、ふたり暮らしがはじまった (3)

ふたり暮らしについて何かとアウトプットしておこうと思ってシリーズ化してみている。客観的にみることができるきっかけにもなってよい。 今回は「生活」のリズムの話を書こうと思う。いくら恋仲と言っても「ふたり暮らし」が始まると絶対に切っても切り離せない「生活」が見えてくる。でも、今のところここに関しても、お互いが適度な距離を保ってのびのびと居心地良く過ごしている気がしている。 わたしは至って簡単なリズムだ。土日祝が休み。平日は出勤。月2回ベアーズの方が来られる日だけ在宅勤務にして

ひとり暮らし10年目にして、ふたり暮らしがはじまった (2)

以前こんな記事を書いている。 彼と俄かふたり暮らしがはじまって、「生活」を意識することが増えた。この「生活」の部分をピックアップしてみようと思う。似てると思えど違うことは多々発生する。10年ひとり暮らしで羽を伸ばしてきたわたし。そしておそらく20年以上ひとり暮らしで羽を伸ばしてきた彼。どうしたって「生活」の癖は変えられないのだ。 炊事・料理彼はひとり暮らしのときは料理をすることもあったらしい。ただし、自分の東京の自宅でのみ、だ。他人の家のキッチンで料理をふるまうことはでき

ひとり暮らし10年目にして、ふたり暮らしがはじまった (1)

朝のルーティン、今朝はものすごく効率的に素晴らしくこなせてとても気分がよい。 パートナーの「居候」が始まって2週間が経過した。正式な居候スタートは先週だが、その前の週は毎日いたので結果的に2週間は経過したことになる。 2013年1月より始めたひとり暮らし。今年で10年目。10年目ともなれば、朝のルーティンは何となく決まっている。それほどリズムよく刻めるものでもないが、今の住まいになってからの大体の枠組みがあるし、それはコロナで在宅勤務になってもあまり変わらなかった。 こ

居候さんがいらっしゃるので…

音声配信、だんだんネタが尽きてきました。 毎日はさすがにしんどいですね(笑) 30日は続けようと思っていたので30日間毎朝7時配信でとにかく小話を流しまくってますが、一旦毎朝7時配信の期間は3月6日で終了しようと思います。その後については、ちょっといろいろ考えながらリズム等も図りながら…。 はい、一番の理由は一人時間が意外とないからです。だいたい夜遅くにひとり寝の時ぼそぼそとつぶやいて録音していたもんですから…。朝早く一人でってなかなか語れるもんではなく。直近の録音がもの

同棲と居候は別。

決して同棲ではないです。 「同棲」は正式には結婚していない男女が一つの家に一緒に暮らすことを指しますが、「居候」は男女問わず他人の家に世話になることを指します。はい、彼からは一切生活費というものをいただかない状態ですので確実にこれは「居候」です。 本日から正式に、彼がわたしの家に「居候」はじめました。 数ヶ月前にはこんなこと書いてたのに。 とはいえ、ねぇ…気分は同棲っぽいんですけども。でも同棲っぽいってわたし自身も感じるぐらい、同棲だとは断言できない感。荷物もそんなに

素直な人 #呑みながら書きました

たぶん人生で一番素直な人に出会っているのかもしれない、とつくづく感じる。ここまで表裏がない人は初めてだ。だから、顔を見ると不安はどこかに飛んでいき、寂しかった時間を「なんだったんだろう、わたしってバカよね」と思う。 ここにパートナーのことを綴る時、態度でしか示されてないので確認してないけどきっとそう、としてきた。 が、本当に「態度=気持ち」なのか、流れで聞いてみたのだ。貴方にとっては愚問だと思うけど念のため、という前置きをつけて。そう、彼にとってはいちいち聞くことすら「なん

恋愛の話も小出しに…

毎日配信6回目。続けられてます。いつまでもつかな。録音できないタイミングが発生するので、ある程度で毎日は無理になってくるかもですが。 そんな理由とともにうちのパートナーさんの小ネタを語りました(笑) ネタにしてごめんね。でもわたしにとっては全てがネタに見えてきてしまうの…

これが歳相応の付き合い方なのかな

やっぱり20代や30代前半のときの男女の付き合い方と、アラフィフ近くなってきてから始まる男女の付き合い方は、大きく異なるのかなぁ…というのが最近の実感。 冷めているというのでもない。あきらめているというのでもない。ありのままを受け入れられるかそうでないかだけなんだと思う。そして、その受け入れられるキャパシティの広さは、相手をどこまで愛せているかを示していそうな気もする。 恋と愛はこのあたりが違う。恋はお互いが向き合っていることで、愛はお互いが同じ方向を向いていることとかい

パートナーのこと。続き。#呑みながら書きました

木曜日飲みながらうたた寝してる彼の横に座って書いたこちら、の続き。(今日も呑んでます) たまたま二夜連続でうちで晩ご飯の彼。金曜日は午後から家で仕事していたみたいで、比較的LINEの反応がいつもより早かった。 晩ご飯をうちで食べるなら買い物に行く、と伝えるとしばらくして「もう買い物から帰ってきた?」とか。雨降ってきたから足止めされてたわ、と伝えると「じゃあ食べ物ないけど外にでられない」とか。 来るなら料理するよ、で初めて「週末わからんし伺おうかな」が出てきた(笑) そうい