MBTI性格診断で自己理解を深めよう!
久しぶりに、MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)の診断を受けてみました。
MBTIとは、外向/内向、感覚/直感、思考/感情、判断/知覚の4つの指標に基づいて、16の性格タイプに分類するツールです。
まだ受けたことがない方は、こちらからどうぞ。
結果は、INTJ(建築家)タイプでした。
全世界の人口の中でINTJ型の割合は2%、女性は全体の0.8%しかいないそうで、ちょっとうれしいです。
このような性格分析ツールが好きな理由は、自分の強みと弱みを客観的に知ることができるからです。
弱みを受け入れる
他人に欠点を指摘されるのは気分のよいものではありませんが、診断結果に基づいて客観的にフィードバックされると素直に受け入れることができます。
少し前までは、自分は外向的でコミュニケーション能力が高い方だと思っていたのですが、ようやく内向的なタイプだと自覚しました。
よく考えてみると、社員旅行などの団体行動は苦手で、1人でカフェで読書したり、ぼーっとしたりするのが好きです。そういえば、昔から女子グループの派閥から距離を置いていました。
これまでは何となく外向的でなければと無理をしていたかもしれませんが、これからは「ぼっち上等」と胸を張りたいと思います。
キャリア開発
私は戦略を考えたり、計画を作るのは好きなのですが、書類のチェックなどの緻密な作業が苦手です。
他人に配慮したり気配りをするのが苦手なのに、外資系アシスタントを長く続けてしまいました。
もし自分の強みと弱みを若い頃に意識していたら、苦手な仕事はさっさと辞めて、自分の資質に合った仕事を探したのになあ、とちょっと残念に思います。
今はやるべきことを自分で決めて実行する仕事なので、自分の強みを活かせているという満足感があります。
MBTIとストレングスファインダーの相関
MBTIとストレングスファインダーの結果がどのくらい相関しているのか、診断結果を比較してみました。
ストレングスファインダーとは、アメリカのギャラップ社が開発した34の資質から上位の強みを見つけ出すツールです。
34の資質の順位はギャラップ社のホームページでコードを取得して診断を受ければ知ることができますが、こちらの本を購入すれば、上位5つの強みを確認できます。
ChatGPTによると、INTJの人に見られるストレングスファインダーの上位資質は、以下の8項目だそうです。
この情報が正しいのかはわかりませんが、これらの項目について、私の資質の順位を見ると以下の通りでした。
戦略性(Strategic) → ストレングスファインダー4位
内省(Intellection) → 同11位
学習欲(Learner) → 同5位
未来志向(Futuristic) → 同7位
達成欲(Achiever) → 同26位
自我(Self-Assurance) → 同13位
収集心(Input) → 同2位
指令性(Command) → 同12位
INTJはコミュニケーションが弱みとされていますが、私のストレングスファインダーのランキングでも30位(下から5つ目)なので、やはりここが弱点なのでしょう。
どちらの結果を見ても、戦略性は強みとして出ているので、ここを意識して強化して行きたいと思います。
以前、社長から「論理的思考力があなたの強みだけれども、論理的な正論は他者との軋轢や誤解を生む可能性があるのだよ」という大変鋭い指摘を受けたことがあります。
私の特徴をよく捉えているなあと改めてこの言葉を噛み締めました。
おすすめのYouTube動画
YouTubeでMBTIについて調べていると、まつしたさんというユーチューバーさんを見つけました。「まんぷくユナイテッド」というコンビの吉本の芸人さんだそうです。
電車にヤバい人がいたときの反応をMBTIのタイプごとに演じているのですが、INTJはまさに私そのもので笑ってしまいました。
ぜひ、診断を受けてからこの動画で確認してみてくださいね。
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