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唐突の美学

おっすおっす、IQ5です。今日は「唐突の美学」について語ります。

僕はですね、唐突な幕引きが好きなんですよ。綺麗に終わるのではなく、唐突に終わる。

丁寧に積み上げ、そして完成間近という所で、破壊し全てを台無しにする。あまりの無意味さ。何故あんなに、丁寧に作業していたのか不思議です。

けれどその唐突な幕切れに、ある種の美しさを私は覚えるんですよ。

終わり良ければ全て良し。終わり悪けりゃ全て悪し。

でもふと考えるのは人生についてです。人生には最良の幕引きなんてものはあるんでしょうか。全て唐突に終わる。全て死ぬ。

積み木を一生懸命積み上げて、それを最後の最後で突き崩す。これに無意味さを覚えているのなら、人生についても全く同じ感慨を抱くのではないでしょうか。

確かに無意味かもしれない。けれども、その全てを無に帰す唐突な幕切れに、結果無に帰してしまう全てに美しさがあるような。私はそう思いたいですね。はい。

その美しさとは一体何なのでしょう。








何か書くの疲れたので終わります。

#IQ5


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