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NLPで過去のトラウマを克服することは可能なの??(後半) 【マンガでやさしくわかるNLP]

お疲れ様です  河童の太郎ですm(__)m
今回もNLP(神経言語プログラミング)の話です!

⑦「マンガでやさしくわかるNLP」

1、NLPでトラウマを克服できちゃう??

前編では、NLPとは何か? や仕組みについて説明しました。

今回は

じゃあ、NLPを理解するとどんな効果がきたいできるのか~という話。

その効果の一つとして

物事の捉え方を前向きに導く


これを僕が苦手な牡蠣(カキ)を例にとってみる

小学生のころ、生牡蠣で食あたりをおこして以来、

牡蠣は生で食べなければ大丈夫と頭ではわかっていても、

いざカキフライ、カキ鍋などを食べようとすると、胸がドキドキしたり、

汗がでたりなど無意識に体が拒否反応を起こしてしまう・・・

人間のプログラミングは強い刺激の体験によってできあがる。

僕の場合、牡蠣に対する反応は

牡蠣を食べる→食あたりおこす→牡蠣苦手→だから食べない


というプログラムが僕の体にプログラミングされている。

僕の場合、牡蠣が苦手だが

皆さんにも人なり食べ物なり苦手なもの・怖いものが体の中にプログラミング
されているはず。

自分の中にあるちょっとしたトラウマは基本的になかなか消えないものかと。


でも、このようなプログラムはなんと

「リフレーム」

というもので克服できるようなのだ!!



2、「トラウマ」を克服するには、、、「リフレーム」!!


「リフレーム」とは、

物事の枠組みをかえることである!

ある出来事などに対して見方を変えることで、
それらの意味づけをかえ、自分の感情を変化させる。

例えば人間性でいったら、

「長続きしない」というと忍耐がないなど

マイナスなイメージしか浮かばないが、

捉え方を変えると「好奇心旺盛」と
何事も積極的なプラスのイメージに持っていくことができる。


このように、「リフレーム」を使うと

何事も前向きに解釈できるようになり、

自信がついたり・気持ちに余裕が持てたりなどの

成果が期待できると考えていいんじゃないんでしょうか。


さっきの僕の苦手な牡蠣の話で言うと

食あたりを起こして以来、確かに牡蠣を食べるのも見るのも嫌である

でも、違う視点から見てみると、

小さい頃に生で牡蠣を食べるのはよくないとわかり、

大人になって苦しまないで済んだ、とプラスの解釈にもってくことができる。

(あとは牡蠣の見方が変わる、強烈なインパクトがある体験をすることである


「リフレーム」で皆さんの

忘れられないほどの過去の恥ずかしいー経験・嫌な思い出を

プラスに解釈し、過去の出来事が自分の強みに変わる日も近いかも!


3、本書を通しての感想


神経言語プログラムと聞くと、

一般人が理解できないような内容が書かれてそうな

お堅いイメージを思い浮かべる人もいるんじゃないかなーと。

でも内容は、

人間関係からストレス解消など僕らが日常で直面する

課題を克服するのに皆さんの手助けになってくれるものになるでしょう~

僕は結構周りから言われたことや過去の出来事でとらわれることが多いので

NLPを利用して少しずつ過去の枠組みを外していこうと思います~


4、お薦めの人

○人との信頼関係を築きたい人
○自分の苦手意識を克服したい人

今回はここまで!!




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